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#9 学生起業家に至るきっかけ_平賀良

はじめまして。東京工業大学物質理工学院 修士課程1年の平賀良と申します。

普段は、医療器具の一つであるカテーテルの生体適合性を向上させるための、次世代型金属の機械的性質を研究/開発している大学院生です。

しかし、2019年の11月に休学をして、GoMA(ゴーマ)株式会社(本拠地:東京都港区)を立ち上げました。

現在は、GoMA株式会社の代表取締役として、会社を経営している「学生起業家」です。

就活生と人事のマッチングアプリ「Matcher」で、人事側で登録したところ、就活生から数多くの依頼を受けたので、「学生起業家」としてのコンテンツは一定の需要があるのではないかと考え、今回noteにて就活生から多く受ける質問を中心に、記事にしてみました。

良かったら最後まで、読んでいただきフォローしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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▼大企業の「デフォルト」を疑え!


#8で、Onejapanハッカソンに参加して学んだことについての話をしました。今回は、その続きから書かせていただきます。

僕の研究室では、大企業のメーカーに就職する人がほとんで、ある意味、大企業に対して期待感や、将来はこうなるんだという像を重ねる部分が多いと思います。

そんな大企業の方と、ハッカソンに参加する機会をいただけて、光栄に感じていました。

しかし、いわゆる中間管理職の人間はエンジニアでもなく、マーケットに精通しているわけでもなく、チームのマネジメントができるわけでもなく、今回のハッカソンのアイデアや、プロトタイプを構築できるわけでもありませんでした。

なので、僕が勉強になったのは「デフォルトを疑え」ということでした。

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僕らは今まで、有名企業だとか、経歴が色々ある人などの、いわゆる代名詞(デフォルト)で、その人が優秀かどうか決めつけていたと思います。

研究室にいたときは、そのような基準でしか、ものごとを見れていなかったのです。

しかし、実際チームで作業をするとなった場合、重要になってくるのは、マネジメント力だと思います。

僕はその時、「マネジメント力」をどうやって鍛えたらいいのか、起業に至るきっかけを作ってくれたエンジニアから学びました。

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▼チームのマネジメント能力とは?

まず、今回のOnejapanハッカソンの開催目的や意図、開催後に自分たちにどのようなメリットがあるのかをチームメンバー全員に理解させます。

例えば今回の場合では、「地域を活性化させるアイデアを創出し、Onejapanを通じて街を盛り上げること」を開催目的としていました。

また、僕らにとっては、今回イベントに参加することによって、パワポカラオケの効果検証ができる、自分自身の学びの場になるというメリットがあったため、参加したということになります。

それを、チームメンバー全員に共有することが大事です。

なぜなら、こういった大義名分を明らかにすることで、それ以外の目的や、関係のない議論をする必要がなくなり、チームとして円滑に作業を進めることができるからです。

また、参加メリットといったゴール設定をすることによって、個人やチームとしての達成目標を決めることができるのです。

例えば、こういったイベントによくいる人で、「次世代の技術を使って何かしたい。」、「ブロックチェーンを使ったアイデアを創出したい。」という方がいますが、これは目的意識がずれてしまっている例です。

ブロックチェーンを使うことを目的にしてしまっているので、開催目的である地域活性化と紐づかない、無理やり関連させているといったことになり、エゴが発生してしまい、チームとして機能しなくなります。

目的意識を見失ったチームは、目的を議論するのに時間を使ったり、チームではなく個人プレーになる場合があり、無駄に時間を消費します。(企業でよくある、何を議論するか議論するミーティングみたいなやつです。)

こういった事態を防ぐために、大義名分を理解する、チームとしてのゴール設定(これができたら今回参加したメリットになる)をする、といった作業をチーム全員で、一番始めにやらなければいけないのです。

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これは、ハッカソンだけの話ではなく、会社経営にもつながる話です。

会社としての方向性やビジョン、なぜうちの会社は経済を回しているのかということを、社員が共通認識して働いている場合と、そうでない場合には、チームとして圧倒的な差があります。

また、大義名分だけでなく、その後のメリット(Onejapanハッカソンの場合には、効果検証ができるというのと、自身の成長というメリット)を想定していなければ、会社に所属する意味を感じられなくなります。

なぜ自分はこの会社に所属しているのか、所属することによるメリットはあるのか、を理解しなければ所属する意味を感じなくなります。社員であればこれを意識する必要があります。

逆に、社長や人事の方であれば、メリットやゴール設定を把握し、社員に共通認識させなければ、社員を失うことになるのです。

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僕は、イベントに参加してこんなことをエンジニアから学びました。

では、実際にパワポカラオケのアイデアでどのように大義名分を決定し、メリットを文書化していったのかについては、次回の記事にしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。また、次回もお楽しみに!

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【会社概要】
会社名:GoMA株式会社
称号:東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
設立日:2019/12/9
代表取締役:平賀良
所在地:東京工業大学田町キャンパス
東京都港区芝浦3-3-6
キャンパスイノベーションセンター5階
資本金:300万円
事業内容:
▼ソフトウェアの企画・開発業務
LINEとウェブの連携したシステムの開発。
各種ウェブサービスの開発。
各種センサーを利用するアプリケーションの開発。
各種Windowsアプリケーションの開発。

https://www.go-ma.co.jp

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#学生起業家 #スタートアップ #ビジネス #東工大 #起業

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■東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社 代表取締役CEO https://www.go-ma.co.jp/■東京工業大学 修士課程1年 学生起業家です。よろしくお願いします。■Tokyo Institute of Technology■GoMA.inc CEO

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学生起業家「平賀良」です。
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東京工業大学物質理工学院・GoMA(ゴーマ)株式会社代表取締役の平賀です。Matcherで知り合った就活生から、起業に至る話をよく聞かれるので、需要があると思い、マガジンにしました。起業に関するノウハウや体験を記事にします。よろしくお願いします。

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