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貧乏レシピ

食品ロスの本を読みました。その46%は家庭から出ており、年間612万トン。これは東京都民が一年間に食べる量とほぼ同じだそうです。家庭の食べ残しの原因の七割が「料理の量が多すぎるから」。日本は食料の六割以上を外国から輸入しており、日本の農家の平均年齢は67歳・・・など驚くべきデータが。

さて、妻が長女の家に孫の面倒をみに出かけているので、わたくしめが自ら晩飯を制作することになりました。インスタントラーメンではわびしすぎるし、炊飯器を開けてみると底の方に茶わん半分ほど残った硬いご飯。こいつをどうすべきか。食品ロスの本を読んだばかりで、捨てるのは良心がとがめるのでお粥を作ることにしました。水と豆腐と生卵も入れて増量。野菜室のしなびた春菊もハサミでジョキジョキ切って混ぜ、塩味をつけるためにウインナーソーセージを二個、刻んで入れ、塩昆布もパラリと。ぐつぐつ煮て仕上げにそばつゆをかけまわして完成。

この適当ごちゃ混ぜ料理が意外とうまいでやんの (^^♪ もしかして料理の才能あったりして(* ´艸`)クスクス

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