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お疲れのときのデトックス

気がつけば夏の終わり。もうすぐ、下半期です。昨日は日本の総理大臣の辞任のニュースが日本中、世界中を驚かせましたね。難病の持病を抱えながら、色々なことがあったと思いますが、日本のリーダーとして一国を率いることは並大抵のことではないでしょう。

世の中、色々なリーダーがいて、様々な組織をまとめています。そして、経済や社会の流れを止めないために、常に動いている方がいます。頭も体もフル回転で動かしている。先日、何かの本で「自分の内臓や体は産まれたときからずっと動き続けている」という一文を読みました。自分が自分の体にとって、ブラック企業になってはいないですか?と。

仕事等に追われて、常に頭と体を動かしている上、昨今のコロナ関係で心まで疲弊してしまうかもしれない。休むことが下手な人間です。とくに日本人は勤勉で真面目だと言われます。働き者です。それは悪いことではなく、とっても良いことです。でも、だからこそ、休むこと、労ることにも真剣に取り組むことが必要なんだろうなと最近感じます。自分の体や心にGOサインを出せるのも、STOPサインを出せるのも、最後は自分自身。思い切って、今日はSTOPして休憩、そして休んだ後に笑顔でGOをする。インターバルも必要な時間なのでしょう。

(その1 デジタルデトックス)

情報が多すぎて、目や頭が疲れていませんか?そんなときは、うんと自然に触れるのが良いです。空、雲、澄んだ空気。青い海、緑の山、生き生きと咲く花や草。ふんわりはずむように飛ぶ蝶々、陽気におしゃべりする鳥。

自然の音やもの、こと、そこに在るものに、少し意識を傾けてみる。

それだけで、テレビやスマホ、パソコンや電子機器で浴びまくりの電磁波や、頭に入ってくる溢れんばかりの情報データ、少しリフレッシュできます。目元もしっかり、リラックスさせてあげましょう。

(その2 添加物デトックス)

食品の「/(スラッシュ)」以降に表示がないものを食べる機会は、現代社会ではなかなか難しいかもしれないけれど。農家のそのままの美味しいお野菜や果物、できるだけそのままの味のおいしいもの、味わってみてください。体も元気になります。農家から仕入れて、お店でマルシェを開いてくださっているところもありますよね。スーパーや道の駅、無人販売所もあれば、自分でプランター栽培等で育てるのも良いでしょう。胃腸にも、心にも優しくしてあげる日、作ってあげましょう。

(その3 リラクゼーションや音楽)

例えば、音楽を聴いて心から浸ってみる。はたまた、マッサージへ行って体のこわばりをほぐす。エステや温泉、サウナで汗やリンパを流してみる。血流や呼吸の流れ、体の中の巡りを整えてみる。

緊張しているときよりも、リラックスしているときの方が、血の巡りもよくなります。血の巡りが良くなれば、筋肉の張り、こりも解消されます。頭にも血流が巡り、頭痛が緩和されたり、顔色が良くなったり、目の下のくまが解消されたり、体のだるさが解消されたりもします。

暑さや昨今の社会情勢で、心も体も疲れやすい今だからこそ、たっぷりと自分を労ってあげましょう。

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