公認会計士1年目の教科書ーフレームワークを知って、使えるようになる(5F分析等)編
こんにちは。ゴルファー会計士です。
前回の記事、公認会計士1年目の教科書の「大局的視点」で、会計士に必要なスキルを紹介しました。
今回は、その個別論点の「フレームワークを知って、使えるようになる(5F分析等)編」を解説します。
結論➡フレームワークは早く知って、使う場面をたくさん作っていくべし
理由➡フレームワークは、会社の強み弱み等を整理する最強のツールだから
例えば➡監査では、ビジネス理解のためにフレームワークを活用する。コンサルの場面においても、3C分析やSWOT分析を実際に使っている。コンサル職でフレームワークを使えない人はいない。
結論➡フレームワークは、さっさと知って、使う場面を自分でたくさん作るべき
結論はこの通りです。
実は、これも、フレームワークを使っています。
PREP法と言われる、文章作成時に使うフレームワークです。
P➡point(結論)
R➡reason(理由)
E➡example(例え)
P➡point(結論)
この流れで文章を作ったり、話すときに使うと、伝えやすくなります。
このように、フレームワークは思考を整理するためのツールであり、論理的思考が必要な職種は、必須のツールです。(というか全員必要と思っています)
フレームワークの必要性は少し感じてもらえたかなと思います。
そもそも、フレームワークとは、4P分析や、SWOT分析等、マーケティングの分野において使われるものです。ネットで検索すれば、どのようなものか出てきます。
まずは、監査の場面でなぜ、フレームワークが必要なのかを解説します。
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