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公認会計士1年目の教科書ーPCスキル(エクセル、ワード、パワポ)編

こんにちは。ゴルファー会計士です。

前回の記事、公認会計士1年目の教科書の「大局的視点」で、会計士に必要なスキルを紹介しました。

今回は、その個別論点の「PCスキル(エクセル、ワード、パワポ)編」を解説します。


どこの会社でもそうですが、PC操作のスキルは必須です。

特に監査法人では、監査調書の多くは、エクセルを使用します。

エクセルが使えないと、最初の頃は時間がかかり、手間取ることが多くなります。

入社後、エクセル研修はありますが、それだけで、エクセルを使いこなせるようにはなりません。

監査チームでは最初は、一番下なので、周りはみんな、ブラインドタッチ、関数、ショットーカットを使いこなし、さくさく調書を作成している状況。そんな中で、エクセルの操作方法をあれやこれや質問するのは、しにくいというのが、監査現場の実情です。


こんな状況にならないように、エクセル、ワード、パワポの操作のために、どんなことを学んでいけばいいのかを解説します。

具体的には、エクセルでは、ショートカット、関数をマスターしていく必要があります。ただし、関数も無数にあるので、監査で特に使う関数を紹介します。ショートカットも同様に、これだけは知っておきたいというものを紹介します。

パワポ、ワードも使う頻度はそれなりにあるので、こちらも解説します。


この記事を読んで、PC操作に自信を持てるようになりましょう。

そして、調書の作業時間を短くして、会社へのヒアリング、自己研鑽等、成長するために必要な時間を確保しましょう☺


監査の現場で、一番使うのはエクセルです。パワポやワードはエクセルに比べると使用頻度が下がります。


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