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フィレンツェのツキニ弁当の話

今日は私のアルバイトのひとつ、お弁当サービスデーのお手伝いの日です。

月に2回のサービスなのでその名も「ツキニ弁当」といいます。

このサービスが生まれたのは2015年の10月に堀内恭隆さんと瑠美夫妻がフィレンツェにお越しになった時にセミナー会場から昼食を買いに出るのは困難だと判断して、
私がラファエリさんこと、小林京子さんにお願いしてプチ弁当を作ってくださったのがきっかけで生まれました。

その時のセミナーとお弁当の様子はこちら

おにぎらず・・・美味しそう。

これを作って配達してくださった事で、昔、彼女がフィレンツェのとあるオフィスでOLをしていた時に
「お昼に美味しいお弁当が食べたい・・・」と常々思っていたことを思い出して
「 サービスを始めよう!」
と決心したとのことで、2016年からサービスを開始。

最初の頃は全てお一人で切り盛りされていましたが、
一気に人気が出てきて、完全にひとりでは間に合わなくなったから、でした。
石畳の道をカートなどに入れて配達した暁には、お弁当が完全に散らばってしまうので必ず手に持って配達するのがこだわりです。
 バスなどに乗っても絶対床には置きません〜
美味しいお弁当 を届けるには、しっかり手でフォローしながらが必須。

なので私がお手伝いをするのは、配膳と配達です。

私が到着する頃にはほぼ全てのおかずが出来上がっていて、メインのお肉やお魚を焼くか揚げるかだけになっていて壮観!

他にも京子さんは、米麹を自分で仕込んでしまうので、
塩麹や甘酒はもちろんのこと、お味噌も全て手作り!

麹のことは「コージくーん!」と呼んでそれは大層可愛がってお手入れしているのを覗き見したことがあります。
去年からお菓子作りにも注力して日本に行った時には講座を受けてきてさらにブラッシュアップ!

お弁当には大抵6品目以上のおかずがぎっちりと入ってかなりずっしりしています。
全てのおかずが入っているのかを2人で確認するのですが、毎回絶対どこかに何かが足りなくてやはり2人の目で見ることって大事なんだな〜と実感中。
B型チームがんばってまーす!

おかずがモリモリで毎回蓋を閉めるのが本当に大変です(笑)

一番最近の先々週のお弁当のメニューは、

*カボチャカレーコロッケ
*海老にら餃子
*蓮根とエリンギのアリオ、オリオ、ペペロンチーノ
*春菊のピーナツバター合え
*胡瓜とイカの中華風漬け物
*山芋の梅紫合え
*大根と玉子の味噌煮
*スウィートポテト

どれもこれも、絶妙に美味しかったです。
味と量にブレがない!


なんせ、イタリアでは日本人になじみの深い野菜はお高い・・・
蓮根、にら、春菊、山芋などはなかなか手に入らないのですが、
そこはラファエリさん太っ腹で
「皆さんに美味しく食べてもらいたいから〜」と、原価度返しで、
2日前から色んなところへ様々な食材を買いまわって
手にした食材からインスピレーションを受け取って、オリジナルのレシピで
ザザザザザ〜〜〜ッと準備してしまうのだそうです。

いや、実はね私京子さんのお家で一緒にお料理をさせてもらって
色々な食材を間違って取り扱ってたことを教えてもらいましてね・・・
セロリを調理する前には下の裏側からポキっと折って筋を取ってから・・・とか、
お出汁の取り方のコツとか、鳥の唐揚げの取上げの際の見極め方、あとは
大根の拍子切りとか全く違う切り方をしていたという・・・。

京子さんのお母様が、お料理をされるのが大好きな方で直接伝授されたものが飛び抜けて美味しい・・・
特筆したいのは、茄子の揚げ浸し。

あの美味しさは一体何・・・。

反響のあったおかずだけでもレシピが欲しいので、お願いしているのですが、なにせB型・・・(私もやけど!(笑)いつか形になりますように!

京子さんを見ていると、日々イタリアにある食材でいかに繊細な味か作れるかの挑戦をし続けています。

優しい旦那様と小学校2年生の元気な男の子のマンマでもあって、
うちのムスメは「J男くんいいな〜お母さんが京子さんだから美味しいものが毎日食べられて・・・」と
お弁当を食べるたびにため息をついています^^ホント、私もあそこの子になりたい。

この夏は夫婦で家の改装までやってたし!!!!


京子さんとは同学年ということもあって、様々なことがツーカーで通じる大切なお友達です。

お料理を大切に作ることの大事さや、
寛いだおもてなしの心得なんかをいつも教えてもらっています。

いつも優しくて大らかで、辛い時には美味しい物で幸せにしてもらったりと何度助けてもらったか・・・(涙)
いつもありがとうございます!

さて、今日のおかずは何かな〜???

着いてからのお楽しみでーす。ではではまたー!

サポート頂けたらすご〜く嬉しいです。 言葉にできないほどに。