テイクバックの極意Part4
さあ、GWですが今日もテイクバックについて考えます。やっぱり極意となると
『テイクバックは○○をすると、劇的に安定する‼︎』
みたいな感じを想像すると思うんですけど、全然違いますごめんなさい。
今日は昨日書き切れないと判断した、足裏のどこに重心を置くかというお話しの続きです。
テイクバック時は
『つま先より踵』
というお話しをしました。踵に体重を乗せた方がお尻に力が入って
『ヒップヒンジ』
と言う動きを作りやすいと言うお話しだったと思います。
まあヒップヒンジをなんで作らないといけないかはまた追々書かせて頂くので少しお待ちを、、
今日は、小趾側なのか、母趾側なのかをお話しします。
結論から言うと
『母趾〜踵の内側』
だと思います。なぜ内側か??
これはテイクバックまでの動作、テイクバック後の動作に関係します。
まずテイクバックまでの動作で、小趾側に体重が乗りすぎてしまうと、身体の外側の筋肉で支える機能が働いてしまう事で、
『骨盤がスウェイをしている』とよく言われる動作に繋がります。
ゴルフの面白いところが、
アドレス〜テイクバックで右にスウェイすると、
テイクバックからインパクトで左のスウェイが大きくなります。
ある程度スウェイをせずには、スイングはできないのですが、何事も『過度に』することは良くありません。
何が言いたいのかと言うと、足裏の内側に体重が乗っていないだけで、インパクトまでの骨盤がスウェイをしてスライス、ダフりに繋がるということです。
ゴルフはインパクトに問題がある方が、もしかしたらアドレスの時点で、小趾に体重が乗りすぎていることが原因のことだってあります。
これは理学療法の考え方で培ったもので、歩く時の問題が、もしかすると寝返りの動作が原因となっている事があります。
ですから、よくある
『こういう問題にはこうしろ‼︎』
というのはなかなか難しいのではないかなと思った今日この頃でした。
はい〜今日は長くなりました。明日は足から膝にかけてのお話しをしようかな〜
では今日も楽しくゴルフしましょう〜
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