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【ゴルフ】HCが5つ減りました~2020年ラウンド日記~

橘です。2020年はいろんな意味で記念碑的な年になりましたので、自分のためにラウンド記録を残しておくことにしました。なにせHCが急に5つも減ったんです。なにがどう良くなったのか、忘れる前にメモとして。

20年1~3月=最悪の新年杯から絶不調

我がホームコースは、埼玉県上尾市の「リバーサイドフェニックスゴルフクラブ」。2020年時点で開場50余年、荒川河川敷では知られたゴルフ場のひとつです。2020年はメンバーになって8期目。この時点でハンディキャップは13でした。


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新年最初の競技会は、1/2開催の新年杯。結果はいきなりの100叩きです。言い訳すると、2019年10月の台風18号の影響により、前年12月中旬までクローズ。再開後もコースの至る所がベアグラウンド状態で、枯れ葉の下はほとんどが粘土状になっており、ちょっとしたダフリを許容してくれなかったのです。これは自分としても不本意極まりない結果でした。

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2月のラウンドはすべて90台。なかなか80台を回復できません。なにせHC13ですから、パープレーは85。高い目標の前にストレスがたまりまくるラウンドが続いていました。そしてコロナの来襲です。

20年4~6月=怪我による自粛生活

年度末のHC改定により、2020年度はHC15からのスタート。それもショックでしたが、それ以上のショックは、右肩の怪我です。3月あたりからコロナの影響が出始めており、会社は有給休暇消化推奨モードになりました。その結果、平日週末を問わず充実した練習ができていたのですが、その練習量が多すぎて、右肩に重篤な炎症が発生しました。結果4月、5月はほぼ治療に専念せざるを得ない状態に追い込まれたわけですよ。残念。結果、コロナ自粛期間にゴルフについても自粛することになりましたが。。。

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怪我明けの競技は95。普通よりちょっと悪いぐらい。しかし焦っても仕方ありません。なにせ怪我明けのリハビリ期間中です。ラウンドよりも練習を重視しようと、レッスン主体のスケジューリングへと変更しました。練習の拠点は「ニューサンピア埼玉おごせ」。吉山勝茂プロのプライベートレッスンを各種で受けることで、練習場では復調の気配を感じていました。

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6月のラウンドは結局1回。コロナ自粛というよりは、レッスン、練習を主体とした結果です。ダボ、トリもありましたが、この日のラウンドではバーディが2つ取れています。ハーフ41もひさしぶり。思い返せばこのラウンドあたりから復調の手ごたえを感じていました。

20年7~9月=練習の手ごたえがスコアに

7月、練習場での手ごたえとは裏腹に、スコアは出ません。

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しかし、このころにはクラブセッティングも落ち着いてきて、もう少しでいい結果ができるんではないかという期待は感じていたんですね。

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8月に入り、コースコンディションが整ってくると、ようやく80台がでるまでに復調しました。よしよし。いい感じ。もう少しボギーを減らせれば。

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そして来ました、82。パーの数は少ないですが、バーディが2つ。会心のラウンドといっていいでしょう。HCは15だったので、ネット-5で入賞。HSはいきなり15から10まで減りました。

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HC10に減ったあとも、会心のラウンドが続きます。パーが増えてダボ以上が着実に減っています。これはショットの安定が大きかった。レッスンを通じてクラブが振れるようになってきています。この時期あたりから意識していたのは、フェイス面の開閉。クラブを開いて閉じる動きがはまってきたように感じました。

自分なりに軸が作れていることも大きかったように思います。

20年10~12月=ショートゲーム再構築へ

80台が安定して出るようになると、意識はショートゲームへと向いていきます。「あのアプローチが寄ればパーだった」「あのパットが入っていればパーだった」というシーンが増えてくるのです。ここにきて、ダボはもちろん、ボギーをいかに減らしていくかが課題になってきていました。

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11/16日のスコアは、パーソナル・ベスト・タイ。ハーフで1個、合計2個のバーディがスコアメイクを楽にしてくれました。しかしいまだにダボが2つ。いわゆる「寄らず入らず」。とくにショートパットを外すシーンが散見されました。うん、ここはショートパットを改めて練習せねば。そう感じたのもこのころです。

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12月、気温の急激な低下で苦労しましたが、それでもスコア的にはパーソナル・ベストに手が届きそうなラウンドが続きます。「1ラウンドで1個のバーディ」は目標としては考えていませんが、結果としてバーディが取れるようになってきています。いい流れで2021年に望めそうです。

まとめ~2020年は飛躍の年でした~

こうして振り返ると、2020年はここ5年単位で考えても、最も成長の手ごたえが感じられる年でした。

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2020年の平均は90.5でしたが、10~12月で考えると84.4。85を切ることが出来ています。通年で見たパーとボギーは、全体で約70%。直近では約80%まで上げることができています。18ホール中パーが取れたのは、通年では1/3でしたが、直近では約1/2。これだけ結果が分かりやすくでる年もめずらしいです。

2021年は明確に「ハンディキャップ9」、つまり「シングル」へ向けての戦いです。アマチュアですから、バーティ奪取率はおまけみたいなもの。忌むべきはダブルボギー(以上)です。15%は明らかに多い。まずダボを打たないようなマネジメントを心得る。そしてひとホールでも多く、ボギーをパーで収める。よし、燃えてきました。2021年もゴルフが普通にできますように。。。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

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