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【ゴルフ】朝イチのティーショットを成功させるコツ~スコア100切りの先へ#34~

橘です。100切りをノルマとしながら、なかなか達成できないアナタに寄り添う本コラム。今回のテーマは、朝イチのティーショットを成功させるコツをご紹介します。

誰でも緊張する朝イチ・ショット

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待ちに待ったラウンドの朝。アナタは意気揚々とティーグラウンドへ上がります。今日の目的は80台。100切りは当然のノルマです。打順はいちばん。オナーです。朝だからスタート前の人がそこそこ。視線は感じませんが、アナタは今日も緊張します。朝からOBだとスコアに期待が持てないことを知っているからです。モジモジしてからクラブを振り上げます。カポ! あ、まずい! ヒールヒットからのビッグスライス。OBだから前進4打。あ〜あ。練習場でもこんな球はでないのに。何か悪いんでしょうか?

ヘッドカバーを付けたまま素振り

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朝イチで緊張しない人なんていません。そして上級者で朝から最高の一打を打とうという人も、またいません。前に行けばOK。距離は二の次。8割、いや7割ぐらいの力感でゆっくり打てばいいのです。

いい準備方法、あります。前の組がティーショットを打ったあと、少し時間がありますよね。その間にヘッドカバーを付けたまま、ゆっくり素振りを繰り返してください。重いからゆっくりしか振れない。それがいいんです。そして自分の順場になったら、ヘッドカバーを外して本番と同じように2回素振り。クラブがとても軽く感じます。身体に負担がかからない。だから身体が軽くなった気がします。そして時間を置かずにティーショットを打ちましょう。これならOBまでのミスはないはずです。ランチ後の午後のスタートでも同じようにやりましょう。いかがですか?

練習場でも「朝イチ・ショット」を再現

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アナタは一度100切りを達成し、近い将来80台でラウンドしたいと思っている人。もはや初心者ではありません。でも朝の緊張はレベルを問わず発生します。だったら、普段の練習から自分にプレッシャーをかければいいんです。

練習場でボールを打つとき。最初の1球だけでもいいので、ドライバーで打ってください。朝イチ・ティーショットと同じような状況を意図的につくるのです。いかがですか? ナイスショットはいりません。前に行けばOK。習うより慣れろ、ですよ。気が向いたら、試してみてくださいね。

二度と100を叩かないために

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。私自身は単なるサラリーマンに過ぎませんが、レッスンプロに教わったこと、ホールコースの先輩に聞いたことなどをアレンジしながらお伝えしたいと思っています。引き続き、よろしくお願いいたします。

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