【#141】娘に夕食の献立決めからデリゲーションしてみた
以前noteに書きましたが、我が家では、息子(小2男子)がオンラインでプログラミングの習い事をしている横で、娘(5歳女子)のお料理教室もどきを開催しています。
▼詳しくはこちらの記事になります。
最初は、
・お兄ちゃんの習い事の邪魔にならない
・娘も楽しめるけどうるさくならずにできる
・私にとってもメリットが欲しい
という、下心満載の計画で始めたなんちゃってお料理教室ですが、娘もお料理を楽しみながらスキルアップしており、こちらも大助かりです!
そして、少しずつお料理作りをデリゲーション(権限委譲)しようと画策しております。
🔷デリゲーション(権限委譲)とは?
デリゲーションとは、7つの習慣の第3の習慣「最優先事項を優先する」の章に出てきます。
デリゲーションをすることで得られる効果として、次のように書かれています。
つまり、娘に好きなようにお料理をやらせてあげることで、どんどんお料理好きになってもらいたい!
料理をお手伝いというポジションではなく、自分のやることとして積極的に参加してほしい!
ということを悟られずに、遊びの延長線で料理をお任せしていこう…という計画になります。
あくまで
「楽しんでくれる範囲でやっていきたいな」
「自分がやりたいと思ったことにはどんどん取り組んでみてね♪」
という、押し付けすぎないスタンスで、なるべくお任せしていきたいという本音を出さないよう気を付けています。
🔷メニュー決めから任せてみた
今までは、「カレーを作る」ということを前提に、その中でやらねばならない作業を娘にお任せしていました。
しかし、今回は作る物から娘にお任せしてみました!
ただし、あまり手のこんだものだと難しいので、
・ホットクックで作れるもの
・主菜のポジションになるもの
(・だいたい家にある食材で作れるもの)
から選んでもらうことにしました。
娘と一緒にレシピを見ながら、
「どれがいいかな?今日はパンを焼こうと思うから、それに合うおかずがいいな〜」
と話した結果、【ブイヤベース】に決まりました!
🔷デリゲーションの効果
無事献立も決まり、「まずはパンを作る支度を…」と私が一人で準備を始めました。
(パンは私一人でやるつもりでした)
すると、それを見かけた娘が
「あ、パン作るの?やりたい!」
と自主的に参加。
それから、おかずのブイヤベース作りも
「そろそろ夕食作る時間かな」
と私が言ったら
「あぁ、そっか。支度しなきゃ」
と言って、エプロンをつけ始めました。
もはや、日曜夜の夕食作りは私と娘二人の共同作業となってきています!
さて、仕上がりがどうなっているか、この後の夕食が楽しみです♪
できがどうであれ、【娘が選んだメニュー】を【娘とレシピを見ながら一緒に作った】ということが今日の私のグッドニュースです!
▼グッドニュースについてはこちらの記事
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