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“適正量”ってどれくらい?片付けをしていたら見えてきた自分にとっての適正量

昨日に続き、お片付けの話になります。

今日は、靴下類の整理をすることにしました。去年二足買い足したのですが、そういえば今何足あるんだろう…?と思い、見直しつつ数えてみることにしました。
(本来、買い足す前に現状把握すべきでしたが、やらずに気分で買ってしまいました😅)

傷んでいるものが無いか?
収納にちゃんと収まっているか?

確認したところ、とりあえず毛玉ができているものも無く、収納も最近よく使う厚手のものを手前にして取り出しやすくした位で見直しは終わりました。

その時、ふと思いました。
「そもそも、“適正量”っどのくらいなんだろう?」

🔷そもそも適正量ってどれくらい?

子供が生まれてから家の片付けを意識するようになり、それから数年、ものを少しずつ減らしてきています。

そして、どこをどうやって片付けたら良いのか、お片付け方法について色々なお片付け本を読んで学んできました。

ミニマリストまでは目指していませんが、「家のどこに何があるかはちゃんと把握できるような生活がしたい」、「必要なものを必要な分だけ持つ生活がしたい」と思っています。

そうして、不要なものは手放して、必要なものや残しておきたいもの、使っているもの等を少しずつ明確にしてきて……
と頑張ってきましたが、ふと思いました。
「適正量って何?どれくらい?」

例えば洋服を整理している時に、「量を減らしたいけどどれくらいの枚数にしたらいいの?」と悩んでしまいました。
そして、正解を求めて本を読んだりネットで調べたりしてしまいました。

でも、なかなか適正量が書いてあるものを見つけられませんでした。
それもそのはず。
何故なら、適正量は“人それぞれ”。

🔷生活に支障がない=適正という考え

確かに、洋服一つとっても、社会人か学生か、制服有り無し、出勤かテレワークか……などなど。
その人の生活スタイルによって適正量は全然違います。

同じ年齢で同じ生活スタイルでも、オシャレを重視しているか否かでも変わってきますし、本当にその人次第。

だからこそ、どれくらいの量を「適正」とみなしたら良いのか分からず、ずっと模索していました。

でも、片付けを進めているうちに、なんとなく私なりに「適正」が見えてきました。

「適正量とは、“自分が生活する上で問題がない、支障が出ない量”」だと思います。

今日整理した靴下類も、ローテーションであるもの全てを使っていて、無駄になっているものも無ければ、洗濯が間に合わなくて足りない!とか困ることもありません。
収納スペースもちょっとゆとりがあるくらいで、日々使う上で問題となることもありません。

「これが私にとっての“適正量”なのでは?」と思えました。

🔷物を増減するかを考える時の基準に

これに気付いたら、買い物をする際の基準ができました。

新しいものを買う時に、「現状、足りていなくて問題が起きているか?問題が起きていないなら、買う分捨てる用意ができているか?」と考えることができれば、適正量を越えることが無いと思います。

また、手放す際も同じように「減らすことで足りなくならないか?」を考えれば、量を減らすことも怖くならないはず。

自分にとっての適正量を知る方法ができたので、これからもっと片付けが捗りそうです!!


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