やめることは“挑戦すること”
皆さん、最近やめたことはありますか?
それはどういう理由でやめることにしましたか?
私は、最近Audibleをやめることを決めました。
理由は「活用できていないから」。
決断するまでに色々考えました。
やめるってなんかマイナスイメージがあるので、やめることを恐れていました。
が、やめることだって始めることと同じで「挑戦すること」と考えてみました。
🔷やっていることをやめられない理由
私がAudibleをやめることを悩んでいた理由は
「Audible=良いこと」
だからです。
大体の人が、Audible(耳読)はスキマ時間を活用した勉強ができるから良いことだと考えると思います。
少なくとも、私はそう考えていました。
だから、最初のうちは良いこと(Audibleを聞くこと)ができていない私がダメだから、どうにかして活用しようと思っていました。
でも、そう思っているうちに、段々目的と手段が入れ替わってきてしまっていました。
つまり
「読書したいからスキマ時間で読書できるAudibleを利用しよう!」
と思って始めたのに。
気付いたら
「Audibleを利用するにはどの時間を使おう?」
という思考に。
でも、最近はマルチタスクやめたし、電子書籍読む時間作れるようになったから、当初の「読書したい」という目的は果たせているのです。
🔷やめることが良いことだと思える例
そうで考えてみました。
良いことだと思うからやめられないわけで。
だったら、逆にできないだろうか?
良くないことだからやめようにできれば、心置きなくやめられる!
万人にとって良いことでも、
今の私にとって良いことなのか?
そうじゃないから「やめようかな?」という選択肢が生まれたわけです。
というわけで、
「Audibleがあると、ついついマルチタスクやってしまうからやめよう」
→お菓子が家にあるとつい食べちゃうからなくそう、的な。
「Audibleだと聞くだけだからラクに進むけど、視覚優位の私には内容残らないからやめよう」
→YouTubeとか見てるようで頭に何も残っていないからやめよう、的な。
「Audibleにある本から選ぼうとして、本当に読みたい本を選べないからやめよう」
→食べ放題にすると一番食べたいものじゃなくてある中で美味しそうなもの選ばなきゃだからやめよう、的な。
……書き連ねていたら、どんどん「Audible手放しても良いんだ!」という気持ちになってきました。
🔷結局は“自分にとって必要かどうか”
昔は大変お世話になったAudibleですが、今の私にとっては、あまり役に立たないということがよく分かりました。
ここでAudibleを手放したら、Audibleのための月額1500円と、Audibleを聞いていた時間が手元に残ります。
やめることは悪いことじゃない、新しいことを始めるのと同じくらい大切なこと。
思い切って、「Audibleやめる」に挑戦します!
皆さんも、今もしやめようか迷っていることがあったら、挑戦してみませんか?
■おまけ
ただ、ここまで書いて残念なことが1つ。
確認したら、つい2日前に更新の支払いが完了したところでした……無念。
でも、次回更新前には必ず!
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