やってはいけない人生の目標設定とは

やってはいけない人生の目標

オギワラです。

今回の動画「やってはいけない人生の目標設定とは」ですが、


「他人に人生の目標をゆだねてしまうと、自分で自分を評価できなくなる」


これが自分には一番刺さりました。


確かにそうだなあ、、、と



他人に目標をゆだねてしまうと、


他人が自分の評価の軸になり、他人の評価を気にするしかない。


そうすると自分で目標に近づいているのかすら判断できないから、


充実感がなく、安心できない。


安心できないと、その欠乏感を埋めるために他人の評価を求める。


そうやってますます他人の目を気にするようになり、目標設定や評価をゆだねていくことになる。


こんな感じでしょうか。



これだと死ぬとき後悔しそうです。






逆に、自分で目標を決めた場合はどうか。


目標に対して近づいているかそうでないかが自分で分かる(評価できる)から、


自分で自分のやっていることが合っているのかどうかわかる。


あっていれば安心できるし、もっとやろうと思う。


もし間違っていても方向を修正することができれば、


また近づいていけそうだと自分で分かるから安心できるし、


同じ失敗を繰り返さないようにすることで、


目標達成の可能性を上げることができる。






自分はどちらも経験しているので、


自分で決めた目標に向かって頑張る

他人にゆだねた目標に向かって(あるいは目標すらもたずに)頑張る


ことの二つにおいて


何が充実感に差を生んでいるかなあと考えてみたのですが、


それは納得感ではないかと思いました。

自分で心から達成したいと思える目標に向かって

意思決定したのであれば、


自分で納得して責任をもって取り組めるし、

失敗しても受け入れられて、

あきらめずに修正し続けられる。



逆に、自分で決めなかった場合は、


そもそも心からやりたいと思っていないから納得しておらず、

モチベーションが湧かない。


自分で決めていないから、失敗しても人のせいにできる。


だから責任感がなく、すぐにあきらめてしまう。





やっぱり何でも、人に言われてやることよりも、


「これならいける!」


と自分で考えて納得して取り組んでいるときのほうが、楽しいし成果がでる。




自分自身で考えて決めたことによる納得感が原動力となり、人生を充実させるのだと思いました。



そして、そのためにはまず岸良氏が言っていたように



自分の目標(それに対する評価も)は自分で考えて決めていい



という大前提をもつことが重要だなと思いました。



荻原チャンネル用写真

オギワラ
ゴールドラットジャパン最年少で、全社からの大きな期待を双肩に大活躍中の新星。
同年代の方に金の知恵が届くように若手視聴者の目線でマーケティングやコンテンツの編集などを担当している。 意外と中身がおっさんのためあまり意味がないのではないかという声もでてきているが、より多くの同世代に様々な業界で高い成果を上げているTOCを知ってもらい、将来個別最適のマネジメントで苦しむ人を減らすことができればと考え、めげずに活動している。


この記事が参加している募集

読書感想文

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!