Goldilocksパートナー 柴田雅大さん インタビュー
Goldilocksに関わる人の考えや人となりを第3者目線でじっくり聞いていく『DEEP INTERVIEW』。Goldilocksは複数のプロジェクトを進める実験企業であり、プロジェクトごとに関わるスタッフも変わるギルド組織でもあります。今回はマーケターの柴田雅大さんにお話を聞きました。
< 聞き手:でんみちこ(Goldilocks PR)>
ー 柴田さん、今日はどうぞよろしくお願いします!Goldilocks代表の川路さんにサポートメンバーの中で誰にインタビューします?って聞いたら一番最初に名前が出たのが柴田さんだったんです。「シバター!シバター!」と連呼するので、だいぶ仕事ぶりが評価されているんだ!と思いましたが、いや、もしかしてただシバターと言いたいだけなんじゃないか?って疑念も浮かびました。笑
柴田:ありがたいですね。僕でいいんですか?って思いました。笑 でも、実はまだリアルで川路さんに会ったことがないんです。いつもオンラインでお話はしているんですけど。なので来週会えるのがとても楽しみです。
ーなんとなんと、まだ会ってないんですね。びっくりです。笑 Goldilocksに関わってどのくらいですか?
柴田:関わり始めて今(2023年6月時点)で半年くらいです。学生時代に某ベンチャーでインターンをしていて、その時にお世話になった先輩の会社に副業で関わっていて、そこがGoldilocksの仕事を請け負っていたので僕も関わるようになりました。
ー学生の時はどんな感じで過ごされていたんですか?
柴田:いや〜、もう至って普通の大学生でした。笑 商学部を卒業してすぐに就職してもよかったんですけど、海外に観光とかではなくて長期滞在するとか、外国人と交流をするとかビジネス的な関わりを持つってことをやり残してるなと感じたので、フィリピンに約一年行って英会話学校を運営する会社でインターンをしていました。英語はネイティブレベルまで行けたとは全然思ってないですが、そこで講師をしているスタッフたちととても仲良くなれたことは大きな財産だなと思っています。
ー今はどういったお仕事をしているんですか?
柴田:本業では、オープンイノベーションによる新事業開発を担当しています。スタートアップとの協業を通じて、新規事業の開発ですね。スタートアップと一緒に仕事をする上で、実際にGoldilocksのようなスタートアップで手を動かして仕事をすることは非常に重要だと感じます。。毎週のように打ち手が変わるスピード感や、使用するツールなんかも最新のものが使えたり、いろいろ試せるのもいいと思っています。
ーGoldilocksではどんなお仕事をされているんですか?
柴田:まだ未発表のサービスなので詳細はお伝えできませんが、新しい形の空間シェアのサービスのプロダクトを作っています。自分はそこで広告出稿、LINEコミュニケーションなど、マーケティングを幅広くやっています。Goldilocksのサービスの中でも受託ではなく自社事業としての第一号プロダクトなのですが、それが世の中に刺さるのか、毎週施策を変えて検証しています。
他にも人と人をつなげるためのサービス開発にも最近新たに関わり始めました。そっちはマーケティングコミュニケーションを担当していて、LINEの設計をしたりコンテンツを作ったりしています。将来的にスケールする可能性のあるサービスだと思っているので、やってておもしろいと思っています。
ーされていることの幅がとても広いですね。普段のやりとりはオンラインですか?リアルで会うこともありますか?
柴田:ほぼオンラインですね。空間の写真を撮ったりする時にはリアルで会ったりもしますが、普段のMTGは100%オンラインです。でも、オンラインで不便だと思ったことは全くありません。NotionやSlackも多用して情報共有もしっかりしていますし、何より関わっている人の中に一人も「なんか違うな」と思う人がいないってのがとてもいいと思っています。普通の会社とかだと人数が増えてくるとちょっと違うなって感じる人っているじゃないですか?Goldilocksの事業に関わる人はそういう人が一人もいなくて、とてもコミュニケーションが快適なんですよね。基本的におもしろい人ばかりだし、個性があって人と話すのが好きな人が多いですよね。
ーあ〜、それとてもよくわかります。GoldilocksのCIを決める時にも話していたんですけど、半径100mの人と人のつながりを作るってMissionでやっているくらいなので、自分たち自身の事業もつながりのある人を巻き込んでやっていこうと決めているのですが、つながりのある人なら誰でもいいわけではなくて。そこは”馬が合う”感覚の人に関わってもらおうと決めているんですよね。もともと代表の川路さんが仕事や趣味などで知り合った人たちを中心に人が集まってきているので、どういう人なのか大体わかっていて。なので、変な人が入ってこないんだと思います。あ、でも私は共通の友人が川路さんに「すげ〜変なPRがいるよ」って言って紹介してくれて関わり始めたんですけどね。笑
ーGoldilocksはもっとこうするとよくなるな〜と思うことってありますか?
柴田:もっと他のプロジェクトの様子がわかるといいなと思っています。どのくらいプロジェクトがあるのかも知らなかったし、どんな人が関わっているのかもまだわかっていないので。全体感が見える化されて理解できると、今自分が関わっているサービスの思想に反映することもできると思うんですよね。あとプロジェクトを超えた人の交流の場がもっとあるとつながりができてより刺激を感じられておもしろくなるんじゃないかと思っています。
ー確かにGoldilocksはどんどんプロジェクトが増えてますもんね。先月オフィスで初めてプロジェクト単位ではない、Goldilocksに仕事として関わっている人が集まるパーチーが開催されたのですが、初めまして同士とは思えないくらい話がみんな盛り上がっていて、とてもおもしろいアイディアもたくさん生まれていました。もっとそういう場をたくさん作っていきたいと思っています。
ー最後に、Goldilocksの事業に共感するポイントなどはありますか?
はい。暮らしの中や働く環境など生活のあらゆる場面で利害関係のない関係性を身近なところで持てるということが、これからさらに今よりも価値を持つと思っています。その仕組みづくりを組織としてリードして実行していくことは絶対に実現させたいなと思いますし、何よりやりがいがあって楽しいと思っています。これからも引き続き頑張りたいと思います。
ーつながりを作って様々な価値を提供していきたいですよね。柴田さん、ありがとうございました!
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