見出し画像

ヨガの資格を取りました。

更新がご無沙汰してました。前の記事でもちょこっと触れましたが、ヨガの資格の勉強をしていました。

取ったヨガの資格について

今回、私は2つの資格を取得しました。

RYT-200 : 最もベーシックなインストラクターの資格
RPYT-85 : 女性のためのヨガ(マタニティや産後、更年期など、女性の体調の変化に合わせたヨガ)に特化したインストラクターの資格

聞いたことがある方もいるかもしれませんね。基本的にヨガのインストラクターになりたい場合、国家資格があるわけではないので、「資格がないとインストラクターになれない」ということではありません。

ただ、やはり人の体に関わることです。誤った体の使い方をするとケガのリスクが格段に上がってしまうため、資格は必須ではないと言いながらも実際は有資格者の方がインストラクターの仕事をしやすいと思います。

なぜ資格を取ろうと思ったのか

良い質問ですね~。(笑)

実のところ、私はインストラクターになるために資格を取ったわけではないのです。単純に「ヨガについてもっと深く勉強したいな」と思ったので資格を取りました。ポーズの練習以上のことを学びたいなと思ったんです。
完全に自分本位。知的好奇心を満たすためです。

あとは、「ヨガは、自分の健康を維持するためにも良いツールだと思ったから」です。

少し話がそれますが、運動音痴な私が唯一続けられているものがヨガです。やはり体は動かさないと、どんどんなまっていきます。ヨガは家の中でも気軽にできるし、一つのポーズを時間をかけてゆっくり保持することで、インナーマッスルなど筋力強化につながります。

体力に自信がない方、体を動かす、いわゆる一般的な”運動”が苦手な方でも気軽に練習することができます。私がまさにその一人です。

だからこそ、ヨガを学ぶことで自分の体力をつけ、健康的な毎日を少しでも長く続けていけたらなとも考えて受講しました。

まぁ資格をとった今となっては、「いつかご縁があればクラスをやりたいな」と思ったりもしますが…

いつやるか。今でしょ。

基本的にヨガの資格を取る場合、資格取得講座を提供しているところに実際に行って授業を受けることになります。まさに学校のような。

前から資格取得に興味はありましたが、このスクーリングがなかなか厄介なのです。というのも、”学校”に通うわけですから、クラスのスケジュールや開講時間はあらかじめカリキュラムで決められており、その時間は必ずその学校に行って授業を受ける必要があるわけです。時には仕事とプライベートとのバランスが難しくなる可能性もあります。

資格取得にかかる時間は、最短で1ヶ月、長くて半年ほどかかります。この最短コースの場合は平日の昼間、9:00~18:00までみっちり講義を受けることになるので、会社勤めの方はまず難しいですね。

ただ、現在は感染予防のために「すべての授業をオンラインで受講する」ことが期間限定の特例で認められています。そのため、家に居ながら講義に参加することができるのです。ヨガマットとオンライン授業に参加するためのパソコンやスマホがあれば受講できるのです。

もうこれはやるっきゃない。

講座でやること・勉強の仕方

単純にヨガのポーズ(アーサナといいます)を練習するだけではなく、解剖生理学やインドのアーユルヴェーダ、瞑想、ヨガ哲学など様々なことを学びます。柔軟性は必要ありませんヨガを学びたいなーという純粋な好奇心の方がとても大事

クラス受講と自学自習の時間を合わせて、RYT-200の場合は200時間以上、RPYT-85であれば85時間以上のトレーニング/受講が必要となります。

私は全ての授業をオンラインで受講しました。私が通ったスクールは、「授業のある時に他の事情でクラスに参加できない場合、時間のある時にいつでも授業を受けられる」ようになっていました。

そのため、仕事の時間がかぶってライブの授業に参加できない時は仕事の後に録画された授業を受けたり、体調が悪いときは参加を休んで調子が戻ってから受講したりと、自分の体調や予定に合わせてクラスを受けられたのがとてもよかったです。分からない時はいつでもチャットで質問ができましたし、毎回レッスンの最後に課題試験があり、自分の理解度を確認しながら勉強を進めることができました。

いつかご縁があれば…

そんなこんなで私の知的好奇心が満たされた今はとても幸せです。
今は学んだ知識をもっと自分の中で咀嚼して消化することが必要だと感じていますが、今後どこかのタイミングで良いご縁があれば、クラスで一緒に練習できたらなぁなんて思っています。

運動が嫌いな私だからこそ、運動が苦手な方の気持ちが本当によくわかります。クラスに参加する誰もが、心地よさを感じながら練習するヨガクラスをするのが私の夢です。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?