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45歳からのキャリア戦略⑧~仕事余命を考える~

こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は、45歳からのキャリア戦略⑧~仕事余命を考える~、と称して自分の今後のキャリアについて綴りたいと思います。
画像の出典:PayPal.me/FelixMittermeierさんによるPixabayからの画像

こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです!


発想の転換、「仕事余命」という衝撃

私は45歳になります。今後のキャリアについてあれこれ考えており、転職活動も進めています。
そんななかでLinkedInで流れてきた投稿にふと目を奪われました。
ルーセントドアーズ株式会社代表取締役の黒田真行さんの記事です。


過去の成果に対しては「我がこと」として足跡に満足感を抱いていても、未来に対しては主体性を持ちづらいのか、持つことを避けたいのか、とにかく「未来の自分はどうありたいか」という問いは、本当に答えづらい質問のようです。

引用 https://reskill.nikkei.com/article/DGXMZO21489840V20C17A9000000/?page=3

具体的なインタビューの方法としては、65歳でのリタイアを念頭に、「65歳-現在年齢=残り○年」という数字を、自分自身に残された「仕事人生の余命=仕事余命」と置き、そこに到達するまでに何をなし遂げておきたいかという、「ありたい状態」を尋ねる形式です。
いつか必ずやってくる寿命や、リタイアの時期を明確化することで、「仕事余命」を強く意識していただき、後から悔やむことのないように、準備や意思固めをしていただく材料です。

引用 https://reskill.nikkei.com/article/DGXMZO21489840V20C17A9000000/?page=3

●限られた仕事人生で、自分がなすべきことは何か?
●どうせ働くならやり遂げておきたいことは何か?
●仕事の上で、どんな足跡を残しておきたいのか?

引用 https://reskill.nikkei.com/article/DGXMZO21489840V20C17A9000000/?page=3

なるほど、と衝撃を受けました。
私、自分では未来のことを考えていたつもりでした。
何によって憶えられたいか、とか言っていたし。
でも、この記事を見て思ったのは、自分の考える未来に達成期限がなかったなと。
75歳、80歳まで働くんだ!という意識が強すぎて、そこまでずっと上り調子でいく未来しか描いていなかった。
確かに自分に何かの専門性があって、会社員としての定年後もバリバリ働けるならいいですが、いったん60歳もしくは65歳で達成期限を設けることが現実的でいい気がします。
仕事余命、いい言葉です。
自分の考える未来に、きちんと達成期限を設けたいと思います。

自分の仕事余命と65歳でありたい姿を模索する

私は今年45歳なので、65歳まではあと20年。
ここでいう65歳とは、会社員として60歳を迎え、その後も再雇用で会社に残るということをイメージしています。
65歳の時には、何を成し遂げていたいのか?

<65歳のありたい姿>
ただ会社員として全うするだけではなくて、どうせなら会社の看板ではなく、自分の力で稼ぐことを一度は経験していたい。
副業でもやってみて失敗でもいいから、チャレンジしてみたい。
65歳の時点でそれが達成できていたら、65歳以降もうまくいけば組織に頼らず稼ぐことができるかもしれないし、うまくいかなければおとなしく組織で細々と働くか引退しよう

ここから逆算していくと・・・
・まず副業をやってみるのがよいと思うが、そもそも現職では許可がでるか怪しい。
・そうなると副業するために転職が必要
・どうせ転職するなら、副業にも役に立つように商売や経営が学べたり、人脈がつくれたりする環境がよりgood
・そうなってくると、転職するなら、立ち位置としては、営業(稼ぐ)の最前線とか経営に近い立ち位置がよりgood。もっとも、自分の経験値としてはほぼ営業なので、営業をやるのが現実路線
・会社規模は大企業すぎると歯車感が強すぎる。経営と近い距離の組織のほうがいいかも。大企業でも独立性が高い組織や個人事業主感が強い組織ならありかも
・家族を養う上で収入や安定性は重要。ベンチャー企業は避けたい
・自分の計画がうまく行かなかったときにリカバリーできるのもそれなりの規模の企業

めざす転職先は・・・

65歳のありたい姿とそこから逆算した条件を洗い出してみました。
そこから導ける、めざす転職先とは

・経営に触れる機会を増やすという意味でも、また自分の年齢的に経験を積むほどエグゼクティブ層と世代が近くなり、長くできそうだという意味でも、エグゼクティブ向けの人材紹介会社(事業)
・大企業すぎても歯車感が否めないので、大きすぎず、事業トップの顔が見える程度の規模の事業

こういった会社なのだろう。
逆算思考で、カウントダウンしながらキャリアを重ねていくことが大事ですね。
まずは転職活動をしっかり進めていきます!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!


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