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☆第68回 大阪杯 予想☆
〈ポイント〉
・G1昇格以降、関西馬が全勝と圧倒
・阪神2000mはディープインパクト産駒が図抜けた好成績
・勝利は4、5歳馬から
〈全頭インプレッション〉
①ミッキーゴージャス
名牝ミッキークイーンから牝馬路線の新星が登場。
前走の末脚は目を見張るものがあった。
ただ近走は軽斤量でのレースが多かったので、初の56kgでいくらか割引が必要か。
②ローシャムパーク
こちらも名牝系の期待馬。
なか
☆第54回 高松宮記念 予想☆
〈ポイント〉
・ここ10年ではミスプロ系が5勝
・季節の変わり目で道悪になりやすいため、
内外の馬場状態がカギ
・シルクロードS組が優勢傾向
〈全頭インプレッション〉
①ビッグシーザー
オーシャンSでは後ろからの競馬で新味を見せた。
中京1200mは2戦2勝で2歳レコードもあり。
極端な道悪にならなければ、最内枠は有利。
父系4代G1制覇がかかる。
②マッドクール
中京芝は3勝をあげていて得
☆スプリングステークス & 阪神大賞典 予想☆
〈スプリングステークス〉
◎④シックスペンス
中山マイルで2連勝。
派手な勝ち方では無く大物感はそれほどでもないが、現状上手くまとまった完成度のある馬。
中山の馬場はまだ前が止まらない状態なので、前にポジションを取れるかどうかが重要。
◯⑤チャンネルトンネル
ジュニアC2着で中山は対応済み。
マイル路線を視野にいれているようだが、1800mまでは充分守備範囲に見える。
決め手は強烈なので、ラスト
☆フィリーズレビュー & 金鯱賞 予想☆
(フィリーズレビュー)
◎⑫ジューンブレア
実績断然のコラソンビートが最内枠に入ったことで、波乱の目がありと見る。
中心には当週追い切りで抜群のタイムを叩き出したジューンブレア。
稽古の走りが出来れば十分に勝機あり。
ゴリゴリのヨーロピアン血統の母系に、ゴリゴリのアメリカ血統の父系。
中間?の日本でハマれば愉快。
◯⑦セシリエプラージュ
切れ味鋭い末脚はミルコジョッキーに合いそう。
前が速い展開
☆中山牝馬ステークス 予想☆
◎⑨ファンタジア
2000m以上の距離で使われており、芝では初の1800m戦。
ただ調教では意欲的にタイムを出しており、それほどスピードで見劣ることは無さそう。
馬場が渋って時計がかかって、スタミナも問われる展開になれば尚良し。
◯⑬フィアスプライド
一歩足りない末脚番長がようやく重賞制覇。
馬場は乾いた方がいいが、間違いなく脚は使ってくるはず。
トップハンデも56kgまでなら。
▲⑭ククナ
☆ディープインパクト記念弥生賞 予想☆
◎⑥トロヴァトーレ
当該距離コースの中山2000mを2連勝。
調教も抜群のタイムで、当面不安は見当たらない。
キングマンボにロベルト、アンブライドルドという爆発力がありながらダート寄りでやや不安定な父系を、名牝ソニンクの牝系が下支えしている。
トリッキーな中山2000mの勝ち方が鮮やか過ぎるのが、逆に気がかりなくらい。
◯⑤シンエンペラー
ホープフルS時にも触れたが、ゴリゴリのヨーロピアン血統。
☆第41回 フェブラリーステークス 予想☆
〈ポイント〉
・初ダートの芝馬は馬券内無し。
・ミスタープロスペクター系強し。
サンデー系は基本的に良くない。
(ゴールドアリュール系除く)
・1枠は死に枠、8枠は有利と言われているが近年勝ち馬は無し。
〈全頭インプレッション〉
①イグナイター
昨年の地方年度代表馬。
ベストは1200m〜1400m、かしわ記念や南部杯がマイルと中央トップクラスとの指標になりそう。
最内枠は厳しい。
②シャ
☆ダイヤモンドステークス & 京都牝馬ステークス☆
〈ダイヤモンドS〉
◎⑦ハーツイストワール
8歳になったが府中では安定したパフォーマンス。
このくらいのメンバーならまだまだやれるはず。
スロー確実なメンバーなので、距離も保つのでは。
御三家が名を連ねる血統表がエモい。
◯⑥ニシノレヴナント
中長距離でコツコツとオープン入り。
パッと見では長距離の血統には見えないが、母系のミルリーフが効いているのか。
まだ4歳の上がり馬の勢いには乗っておきたい
☆クイーンカップ 予想☆
◎⑬クイーンズウォーク
現時点では最も完成度は高そう。
キズナ産駒も調子が良く、そろそろ重賞にも手が届いてもいい頃では。
大外枠も13頭なら問題無し。
◯⑫テリオスサラ
最終追い切りでは古馬相手に文句無しのタイム。
ロジャーバローズ産駒の中ではスピードのあるタイプ。
ステレンボッシュとは赤松賞で良い勝負、ここでも通用するはず。
▲⑦コスモディナー
こちらも坂路で51秒台を連発。
ダノンバラード
☆根岸ステークス & シルクロードステークス 予想☆
〈根岸ステークス〉
◎⑫タガノビューティ
東京巧者。
常に展開に注文が付くタイプだが、戦ってきた相手が違う。
人気の4歳2騎にはまだ負けない。
○⑩サンライズフレイム
ドライスタウト半弟でコース適性は高そう。
スタートで後手を踏みがちなのが、重賞クラスでどうでるか。
能力は十分にここでも上位。
▲⑦エンペラーワケア
前で立ち回れる分、上述の2頭より有利か。
前2走は相手と馬場に恵まれた感がある