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☆第41回 フェブラリーステークス 予想☆

〈ポイント〉
・初ダートの芝馬は馬券内無し。
・ミスタープロスペクター系強し。
 サンデー系は基本的に良くない。
 (ゴールドアリュール系除く)
・1枠は死に枠、8枠は有利と言われているが近年勝ち馬は無し。

〈全頭インプレッション〉
①イグナイター
昨年の地方年度代表馬。
ベストは1200m〜1400m、かしわ記念や南部杯がマイルと中央トップクラスとの指標になりそう。
最内枠は厳しい。

②シャンパンカラー
昨年の3歳マイル王。
ダート適性はありそうだが、休み明けでぶっつけG1となるとチャンスは薄そう。
出来れば外枠が欲しかった。

③ミックファイア
南関3冠馬が参戦。
芝スタートとマイルがカギ。
御神本騎手騎乗で見たかったが。

④ドゥラエレーデ
ダート路線に本格参戦して連続G13着。
共に勝ち馬が不在なら、今回は十分に勝機あり。
最終追い切りの猛時計をどう取るか。
相棒ムルザバエフ鞍上は心強い。

⑤オメガギネス
パーフェクト連対のまま、何とか滑り込みで出走。
まだ底を見せておらず、レースっぷりはかなりの素質を感じさせる。
調教も好タイムで、初の中3週でも状態はキープされている。
ただ実績より明らかに人気が先行しており、前売り1番人気には疑問符。
血統的にもハービンジャーにロゴタイプでは、強調出来ず…

⑥カラテ
未勝利戦以来のダート戦。
近年は芝の中距離を舞台としていたが、大分キレ負けするようになってきていた。
血統的にはフレンチデピュティにキングカメハメハで、走ってきても不思議は無い。

⑦ガイアフォース
菊花賞で1番人気の馬が、マイル路線を経てダートG1に登場。
字面の通りまさに迷走、このパターンで好走するとは思えない。
ただ実力、適性はありそうなので順当にダートで慣らしていけば先々は。

⑧セキフウ
当該コースで重賞勝ちの実績あり。
後ろから行く形になると思われるので、ペース展開次第。
ヒモには一考。

⑨ペプチドナイル
リステッド勝ちの余勢を買って臨んだ東海Sでは案外の6着。
やはりダートトップちはまだ力の差がある模様。
マイルもどうだろうか。

⑩タガノビューティー
根岸Sでは人気に推されたが出遅れもあり13着惨敗。
もともと展開待ちの馬なので、これで今回人気が落ちるようなら好都合。
抑えには入れておきたい。

⑪キングズソード
東京大賞典ではJBCで見せたような脚を発揮出来ず、いいところ無く完敗。
こちらも焦点はマイルへの対応。
ローカル1700mでの勝ち方から対応可能にも見える。

⑫スピーディキック
昨年は6着に健闘。
距離は保たなくなってきてる印象なので、今はマイルがベストでは。
後方から勝負に出る形になるはず。

⑬レッドルゼル
4年連続フェブラリーステークス参戦。
怪我や年齢による衰えは感じられないが、調教はかなり軽めで、目標はドバイでは。

⑭ウィルソンテソーロ
チャンピオンズカップでは追い込み、東京大賞典では逃げてそれぞれ2着。
今回はどちらの選択肢も採れる絶好の外枠に入った。
トップ勢がいないレースなら最上位。

⑮ドンフランキー
600kgに達する圧倒的な馬格の持ち主。
こちらは距離延長でのマイル対応が課題。
追い切りの感じでは、怪我明けでまだ本調子には無さそう。

⑯アルファマム
牝馬ながら牡馬相手の混合戦を勝ち上がって、5歳にしてG1の舞台に辿り着いた。
左回り中心に使われており、コース設定は持って来い。
キング騎乗で侮れない。


〈予想〉
◎④ドゥラエレーデ
スタートを決めて番手をとれたら、まず馬券内は硬そう。
芝スタートも追い風。

◯⑭ウィルソンテソーロ
作戦次第ではこちらの方が頭の可能性も高い。
流れは速くなるとみているので、出来れば後ろから勝負して欲しい。

▲⑪キングズソード
チャンピオンズカップ、東京大賞典の上位馬を、ここでも素直に上位にとりたい。
立ち回り次第ではかなりやれそうだが、逆転まではどうか。

△⑤オメガギネス
 ⑦ガイアフォース
 ⑩タガノビューティー
 ⑬レッドルゼル

推奨馬券:④⑭から三連複
自信度:A


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