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胃が痛い。

 先日、勤務中に急に鳩尾の辺りが痛くなり、タクシーに乗って、内科に通院の儀と相成りました。

先生にすぐ診ていただけたのですが、
開口一番聞かれたのが、
「暴飲暴食していますか?」
心当たりはありません、とお答えしながら、
普通ストレスの有無とか、聞くもんではないのか!?と思いました。
ストレスについては、その後も聞かれませんでした。無さそうに見られたのかもしれません。

一週間後に胃カメラとエコーを撮ることにして、とりあえず採血となりました。
「チクっとしますよ」とお決まりの言葉をかけられ、しばし。
特に痛みらしい感覚も無く、我が血液は嬉しげに注射器に吸い込まれて行きました。
思わず、「すっごく上手いですね!」
と言ってしまいましたが、看護師さんは控えめに微笑み、軽やかに針を抜いておられました。
多分、人生で出会った医療機関の看護師さんで、一番の採血の腕の持ち主です。

近辺の口コミによると、先生の胃カメラの腕も良いそうですので、苦しくない可能性が高い!
評判通りでありますように、と祈りながら、
お粥を啜っております。
処方された薬は、効いているのかいないのか、
よく分かりません。

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