あるラーメン店での配膳ロボットの件。

 先日、地元のラーメン店で、客席のタブレットから、注文を済ませて、ぼーっとしていましたら、配膳ロボットが店内を行き来していました。

 「ラーメン店でも配膳ロボットを導入したんだ」と、私、驚きました。しかも2台活躍中です。こちらのお店の客席スペースは50坪程度と広いので、2台なんだなと。大手ファミレスの様な猫型ではなかったです。

 程なくして、注文の品を上記配膳ロボットが、私の席まで、運んで来てくれまして。また、その停止位置も絶妙なのでございますよ。遠からず近からず。この停止位置数値の決定そして入力、苦労されただろうなと、思ったものでした。

 さて、食事がほとんど終わりかけたところで、上記配膳ロボットが、私の席めがけて進んでくるのです。空荷で。何事かと。器の下げ方までやってくれるのかなと思いきや、私の席の真後ろにピタッとくっついて離れません。

 周辺の席にお座りの他のお客様方も、注視されていました。

 私の席の右隣は、壁面でございまして、私の真後ろといいますか、壁にぴたんこくっついて、離れないのです。配膳ロボットが。壁面足元を見たら、充電スポットとおぼしき設備がありました。「ああ。ここで充電しているんだなと」ルンバと一緒ですね。

 ここで、他のお客様方と、私、目が合いまして、恥ずかしかったです。いい年こいて、うろたえてしまいました。

 遠目から私の状況をみますと、いかついおっさんが(いや、爺です)なにか、大きなタンクを背中にしょって、ラーメンを食している、変な光景に見えましたことでしょう。想像しただけでも恥ずかしかったです。写メを撮られていないことを祈るのみです(そんな物好きいませんて)

 これからは、食事処に入りましたら、壁面とその直下には何か無いか、確認することと致します。

 いずれに致しましても、超人手不足の外食産業へのロボット導入は、喜ばしいことです。どんどん進化して行って欲しいです。

 そして、厨房内でのロボット化はより、相当、進んでいることでしょう。現在、中古厨房機器を扱っている会社、お店は、全国にたくさんあります。たまに覗かせていただきますと、上記ご説明のとおりでございます。文字通りロボット化しております。そして、中古の配膳ロボットも、今後、取り扱いされるのでしょうね。家庭でも使ってみたいです。ただ、大前提として、完全完璧なバリアフリー住宅であることが必要ですが。

 今回は、以上でございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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