無理矢理自分のダメだったところを考え出して書くのってどうなんだろうという話
自らの感想や反省を書くという作業は昔から行っていたと思う
行っていたというよりは、やらされていたと言った方が自分の感覚的には正しい
学校の行事、出来事がある際には必ず「感想」というとてつもなく大きな空白を埋める作業が発生し、始まる前から気持ちを憂鬱にさせた
如何にして空白を埋めるか
如何にして先生に捕まらない文を書けるか
如何にして早く終わらせるか
そんな考えの元、埋められた空白
そこに書かれた「感想」「反省」の文はもはや一片の感情も入っていない、ただ無意味な文字の