Sony WI-SP500 のイヤーピースが消息不明になりがち
Sony WI-SP500 という Bluetooth イヤホンがある。このイヤホン、ランニングのお供に最適なのだ。何が良いかというと
- 周囲の音が聞こえるオープンエアー
- 汗や多少の雨が気にならない防滴仕様
- 落下リスクが低い非左右独立型
- 8 時間と長めのバッテリー持続時間
というあたりだ。これらの条件を揃えている Bluetooth イヤホンはあまりない。WI-SP500 はお気に入りデバイスなのである。
そんな満足度の高い WI-SP500 なのだが、一つ大きな不満がある。付属のイヤーピースが尋常じゃなく外れやすいのだ。
WI-SP500 は付属のイヤーピースを付けて利用する。イヤーピースを付けないと、ポロポロ落ちてまともに使えない。また、イヤーピースをつけると明らかに音質が良くなる。かなり重要なパーツなのだ。
このイヤーピースが外れやすい問題は購入直後から認識していた。
WI-SP500 をカバンから取り出すと必ずイヤーピースがなくなっていたのだ。この場合、イヤーピースはカバンの中に落ちているので紛失まではいかない。とはいえ、カバンの中を一心不乱に弄る程度には焦る。端から見れば不審者だ。
しかし、不審者にすら成れないこともある。耳から外す時にイヤーピースが外れるパターンだ。イヤホンを外すのは走り終わって気が緩んでいる瞬間だ。「今日の走りは最高だったな!」などと自己満足に浸ってると、イヤーピースが外れたのに気付かないことがある。そのまま気付かずに移動すると、落とした場所が不明となり終了だ。めでたく消息不明イヤーピースが誕生する。
ところで何故今この note を綴っているかというと、ついに予備のイヤーピースが枯渇したからだ。購入 1 年で消息不明イヤーピースを 3 つも生み出してしまった。愚痴りたくもなる。
だが、よく 1 年も持ったとも言える。慎重に扱ってきた成果だ。賞賛を受けるべきなのではないだろうか。
はぁ、どうにかならないものだろうか😩
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