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あの時、キャリアは動いた② ある講習会での再会から大学教員へ


 前回は福祉業界編を書きました。

第2弾は、大学教員編です。

これはだいぶ前に書いたこともあるのですが、noteのアクティブユーザーも変わってきている(あの人…最近どうしてるのかな?的な)ので、繰り返し書いても良いなと思っています。


毎日書くことがないと悩んでいる方は「大事なことなんで何度も言います」マインドでいきましょう(笑)。
人は思っている以上に他人に関心ないです。
過去の記事遡って読んでくれるのは親族くらいだと思います。


さて、煽り過ぎましたが本題です。

大学教員になったきっかけは・・・これも偶然です。


社会福祉士の実習生を受け入れるには、実習指導者講習会を修了しておく必要があります。


地域包括支援センター時代、私は講習会に何度応募しても落選していたので、実習指導者経験はありません。
実習指導者の補助要員として実習生に関わったことはあります。


そんな私ですが、地域包括支援センター退職して1年目に・・・講習会の受講可能通知が。


なんとタイミングの悪い。
ただ、これも縁ですね。


指導予定もないけれど、講習会だけ修了しとこうと受講。

その講習会に、出身大学の先生が講師で来られていました。


「テリー君、久し振り。今何してるの?」

と尋ねられたので、地域包括支援センターを退職したこと、教員採用試験を社会人選考で受けたけれど最終選考で落ちたことなどを話しました(教員採用試験はまたどこかで書きたいです)。


そうすると、先生から

「講師を募集してる私立高校あるから紹介しようか?ちょっと特殊な学校だけど」

と提案いただき、念願の高校教員になることができました。

めちゃくちゃやり甲斐はありました。

ただ、待遇条件、土曜日に学校説明会などが頻回にあると後見業務や職能団体などに費やす時間が全くなくなったので、長く続けられないなと感じて退職。

その挨拶を大学の先生に報告しました。


すると、

「テリー君、大学院出てたよね!
今、年度末なのに大学の助教のなり手がいなくて困ってて。応募してみない?」


とまたお声かけいただきました。

 
これが大学教員になるきっかけです。
偶然の連続ですし、人からの紹介を大切にしただけ、のような感じです。
 
 
大学教員としてのキャリアを想定してなかったから、もの凄く苦労してはいますが、教える仕事に携わることができて、嬉しく思っています。
 

これ!というチャンスは掴みにいきたいですね。
 
 
本日は以上です。

 
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