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勝手に代弁されるのは困るが、やってしまうかもしれない

 
「地域包括支援センターの職員、みんなそう思ってますよ」
 
地域包括支援センターで働いている時、別のセンターに自分の正義感というか自分のやりたいことをしっかりと主張される職員がいました。
 

冒頭に書いたセリフは市役所の職員に向けてその方が言ったセリフなんですが、その内容について私は何とも思ってなかったので、

「いや、すべての包括の総意ではありませんよ」
素直に伝えました。
 
その職員とは仲が悪かったわけではありませんが、意見は違うことも多かったので、言うべきことはしっかりと言うようにしていました。
 
「これは我々の総意」系の言葉って、都合よく使われる可能性があるので、注意しています。
 
特に自分が使う時も・・・です。
 

社会福祉士はアドボカシーとして、声を上げられない方に代わって声を出すことがあるのですが、そこに「自分の関心とか専門性」を引き付けて語り始めると・・・
「そこまでは頼んでない」とか「それは望んでいない」と言われて当事者と衝突するようなこともあります。
 

声なき声・・・を自分の都合が良いように汲み取らないように注意したいものです。
 
本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

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