【2020読書】No.7 一生の仕事が見つかるディズニーの教え
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしていこうと思います。
2020年7冊目の読書は、
『一生の仕事が見つかるディズニーの教え』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
先日、高野山心の相談員養成講習に参加してきたのですが、
今回の「ボランティアⅡ」という講義に、
講師としていらしていただいたのが、著者の大住力さんでした。
講義の内容等については、別途記事にする予定ですが、お話のうまさと面白さと内容に感動して、著書も読みたくなり、帰りに本屋さんに寄って購入し、早速拝読させていただきました。
読んだ感想
大住力さんは、元ディズニーランド(オリエンタルランド)の社員の方で、人材教育やディズニーシーやイクスピアリの立ち上げなどをされていたそうで、現在は、公益社団法人「難病の子どもとその家族への夢を」を立ち上げておられます。(東京五輪のボランティアスタッフの人材教育も担当されているそうです)
講義を受けてと、読んでいて思ったのは、一切自分を飾らない人だなと。
そこにまた共感しました。
決して順風満帆でなく、苦労してきたことなどが書かれていて、試行錯誤しながら、自分のミッション(仕事)を見つけたというストーリー。
とにかく共感しかなかったのと、
「あなたの役割は何ですか?」
という問いに、改めて自分のミッション(使命)は何かと考えさせられました。
こんな方にオススメです!
・ビジネスで行き詰まりを感じている方
・ディズニーランドの教育に興味がある方
・自分のミッションを見つけたい方
・ホスピタリティを学びたい方
・ピンときた方
組み合わせて読むと良い本5冊。
私が今まで読んできた中で、
合わせて読むと理解が進むであろう本をご紹介します。
ミッションといえば、スターバックス。
ミッションといえば、岩田松雄さん。
自分の一生の仕事、使命、ミッションを見つけたいならば、必読です。
ミッションを読んだら、ブランドも必読。この2冊はセットです。
ディズニーのブランド、スターバックスのブランド、ホスピタリティの理由。それを知りたければ、自分のミッション、ブランドを見つけたければ必読の2冊です。
スタバつながりで、こちらも合わせてどうぞ。
ホスピタリティを学ぶには、リッツカールトン、スターバックス、ディズニーランドだと思っています。
そして、稲盛和夫さん。そこにフィロソフィ(哲学)はあるのかい?
JALを立て直した奇跡。フィロソフィ、ミッションの大切さがわかります。