コロナになったけどアーユルヴェーダの知恵で割とピンピンしていた話




ばっちり時差投稿です。いつもはセックスの話ばかり書いておりますが久々に真面目な話。

皆さま、「アーユルヴェーダ」って聞いたことありますかね。最近有名になりつつあるかな。まあざっくり言うと世界最古の伝承医学なんですね。認知的にはリラクゼーションとかエステみたいな感じが多いのかも。

でさ、今日はさ、大袈裟でもなんでもなくて、私がアーユルヴェーダの学びを深めたら人生観、いや、人生そのものがガラッと変わっちゃったのよ。って話をします。


今でこそ、女の子とセックスをしようが、3Pしようがなんとも思いませんが子供の頃から体に起こる変化や違和感に敏感な方でした。繊細だったんだろうね。

アーユルヴェーダを深く学ぼうと思ったきっかけはヨガの勉強でインドに1ヶ月行った時のことです。

本当に勉強したくなかったんでしょうね、着いて二週間くらいで何を食べても全身に蕁麻疹が出るしただただ、拒絶反応がすごかったのを覚えています。

アーユルヴェーダドクターが駐在しておりまして、かなりの頻度でお世話になったんです。

体の症状ってさ、今出てる症状だけを治せばいいって思うじゃない。


本当そうじゃないのよね。


心と体は繋がっているのだとその時に心底感じました。


アーユルヴェーダのドクターのカウンセリングは体の症状の判断もあったけれど、内面的な部分が多くを占めていたのかなと思います。

でね、ありとあらゆるアドバイスをもらってスパイスだけでできた薬を飲んでいると、みるみるうちに症状が良くなっていくんですよね。


人って辛い時ってもう本当になんか辛いじゃん。藁にもすがる思いというかさ。

自分である程度のことはやってみてもできなくて、またダメかあ〜みたいな繰り返しでもう心までどんどん病んじゃう。


でもそんな時に改善している事が目に見えて分かるとすごく感動するんですよね。


ヨガでもそうじゃない?しんどい時にヨガに出会って、感動をして、私もそんな風な先生になってみたいな〜って。



私の場合はそれがアーユルヴェーダだった。





どん底の時に出会うものや人ってでっかい。





で、その1ヶ月のヨガの勉強が終わると一時帰国をしてまたインドに行きアーユルヴェーダを学ぶんですね。その辺の話はまたどこかで。


ただまあ、どんなことでもそうなんですけど学びって膨大だし、無知が1つ削ぎ落とされるとまた新しい無知が沸き出てくるんですよ。止まらない。


後にアーユルヴェーダの魅力にどんどんハマっていくわけですが・・・


学びを深めていると、あぁ、こんなにも素晴らしいもの色んな人に伝えていきたいわぁ。という欲求が出てくるんです。ただ、求めてないところに伝えたところでただの恩着せがましい女になるだけなんでその辺りは慎重になっていました。



タイトルとだいぶ逸れてしまいましたが、、、去年の5月頃にコロナにかかったんですよ。


ほらさ、よく"個人差"って言葉あるじゃない。あれね、アーユルヴェーダのタイプで振り分けることができたりするんです。



アーユルヴェーダって3つのタイプがあって、どれか一つだけじゃなくて皆んなそれぞれに全部のタイプを持っているのだけど、その中でもどのタイプが多い、みたいにジャッジができるのね。

例えばだけど、火のタイプが強い人はリーダーシップ取りやすくてバランス崩すと喉の痛みや熱が出やすいとか。
風のタイプの人は見た目は細くて乾燥気質でバランス崩すとソワソワしたり早口になりやすい、体の症状で言うと頭痛や耳鳴り、乾燥した咳が出やすい。みたいなね。


ざっくり言うと、自分は今このタイプが強く出てるから、この症状が出やすい、みたいな統計があるんですよ。


コロナにかかったとわかるとすぐさま、今の症状はどのタイプが乱れていて、どんな療養をしたらいいのかを脳内で大会議しました。


熱は出てないが、痰が絡むような咳が出てるから油物は控えてさっぱりしたものを取ろう、とか。熱が出始めたから絶食をしてみよう。とか。アロマオイルはあまり重たくない香りを焚いていこうとかね。


幸い、自分自身でスパイスで薬を作ったり、アロマオイルで症状を緩和をさせることが出来たので通常通りオンラインクラスも続けることもできました。




ハーブの力と知識って本当すごい。




そして思うわけですよ。これこそ、自分を大事にすることなんだな、と。



自分で自分の世話をすることって簡単に思えて結構難しいことだったりする。


でも、自分を守ることができれば、大切な誰かをも守ることが出来るかもしれない。


もっと言うと、自分の世話ができないものが誰かの世話なんてできやしない。





事実、友人から喉が痛い、咳が出ると聞くと、このスパイスを混ぜて飲んでみてね。って伝えることができる。


これって自分自身の腹の底に知識をしっかりと落とし込んでいるからこそ出来ることだと思うのです。



ちゃんと"生きる知恵"にしちゃったわけです。



後、多分私死ぬほどストイックなんですよね。


例えばですけどブラジャーしたくないから、ブラジャーしなくてもしている様にに見えるような胸の形を研究して筋トレしまくるし。


なんかもう意気込みがちょっと違う。


まあまあ、そんなことはどうでも良いんですけど。

なんでこのタイミングでこの記事を書いたかといえば最近またアーユルヴェーダを学び直したいと言う方からのご連絡が多いんですね。



どうせ学ぶならちゃんと身になるところで勉強したいってよく聞くんです。



ありがたいねぇ。



私は今まで生きてきて一番アーユルヴェーダを学んで良かったと思っているのでその意気込みで皆様にはお伝えします。しかし、6割ですよ伝えるのって。残りの4割は皆さんの実戦になってきます。それが、自分の中に落としていくと言うこと。



内容は100教えるけどね、その後のことは自分でやっていかないと結局学ぶだけ学んで、はいおしまい、になっちゃうよーってことです。



自分を大事に扱うって、大切な誰かを大事に出来ると言うことにつながってくるからね。


どうかね学ぶ足を止めずに。自分のためにそれが回り回って誰かのためになるように。






あなたのサポートで私の未来が救われます。 大げさ大好きです。