執着をすることの大切さ
ごきげんよう。
今日はね、「執着を手放す」について書きますね。
よく聞くと思うんですよ。執着を手放せって。
でもこれって、少しコツがいる。
もっと言うと、できる人とできない人が明確に分かれる。
執着ってとことんしたほうがいいんですよね。
でもさ、これを聞くと、「執着をすると苦しいからしたくない。」があるじゃないですか。
だから手放したいよね?
しかし。
結局のところ、手放すには、
飽きるほど執着しないと手放せない。
ってことなんです。
なぜかと言うと、人間には成長段階というものがありまして、誰でも未熟で体験したことのない気持ちや感情を成熟するまで体験する仕組みになっているんですよ。
その感情って、要するに、ネガティブな感情って表現されることが多い。
この感情の奴隷になっている時って、赤ん坊がずーーーっっと泣き叫んでいるような状態と同じ。
赤ん坊はズーーーッと泣き叫ぶから、泣くのに飽きて、もしくは何か解決策が見つかって満たされる、から泣き止むわけであって。
泣くべき時に我慢しろ!と抑え込まれると泣かなくなる時期が遠くなるんですよ。
勘の良い方はこの辺りで、「ああ、だから素直に慣れってことなんだね」ってことがわかるかと思うのですが。
よって、こう言う執着だとか、まあ自身がネガティヴだと感じるものなんでも良いんですけど、そう言う感情って成長段階にある、
誰しもが持っているもの
なので、するべき時に、とことんその感情をしておかないといつまで経っても手放せない。
ここが、自分を受け入れるって事にも繋がってくるんですね。
だからですよ、この、「自分を受け入れる」ってプロセスさえも受け入れられない時は、その事実をしっかり知ること。
そして受け入れられない自分を責めずに、繰り返し受け入れられないことを知っていくこと。
さもないと、一生苦しみ続けることになります。
大事なのは、開き直り。
子供の頃、我慢してきたこといっぱいなかったかな。
そう言うのって大人になっていきなりドカンとやってきたりする。
特に満月の時とかね。心がすっごい揺れたりする。
そう言うのを一つのバロメーターとして、自分観察していくと良いよね。
今の自分の心がどの成長段階にいるのかよーーーく見えて来るはず。
あーあ。ゴールデンカムイを見てたら朝の8時ですって!?
今日もみなさま元気に行ってらっしゃい。
おやすみなさい。
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