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自分の授業を録音して聞いてみよう!

お疲れ様です。私ごとですが、4月から4足の草鞋を履いておりましたが、先週また連絡があり、5足の草鞋になってしまいました・・・。全然セミリタイアじゃないっ!!!

ということで、今回はおすすめの授業改善法を書いていきたいと思います。

90分はとてつもなく長い時間


マルチタスキングの時代を生きている現在の若者にとって、スマホに触らず、私語もせず、ひたすら講師の話を受け身で聞いているというのは極めて珍しい体験です。しかも予備校や大学の1コマは90分のところが多いですから、これは制度的に彼らにとっては地獄です。

入試など主体的に何かをしている場合は90分というのはさして長く感じないかもしれませんが、授業を静かに受ける(振りをする)というのはかなり長く感じられる時間だと思います。

そこで、講師は雑談やミニ演習タイムを入れたり、手を挙げさせたりして緩急をつけるわけですが、失敗すると「授業内容も薄いし、授業もつまらなくてねみぃ〜し!」みたいな受講感が彼らの胸の内に出来上がります。

「仏の顔も三度まで」ということばがありますが、情報流通速度が加速を続けている現代の場合、

「チャンスは2回だけ」


ということになります。つまり、通算2回「つまんねぇな〜」と感じる授業をしたら講師の負けなのです。

自分の授業を録音してメリハリをチェックしよう!

ということで自分の授業を録音して後で聞いてみましょう。最近は、自動書き起こしをしてくれる、このような商品もあります。

(1)声のトーンや滑舌、話すスピード
(2)間やタメ
(3)文字起こしした時のクオリティー

というものを改善していくことで、大いなる差別化が可能です。

(1)に関してはボイストレーニングでかなり改善されます。私は4年間コミュニティーFMラジオ番組のパーソナリティをしていたことがあるのですが、ボイストレーニングは8ヶ月やりましたね。月1回でしたが、習ったことを授業などで実践して自分の技術として定着させることを考えるとそれくらいで十分です。

お互い頑張りましょう!では!!


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