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エッセンシャル思考を読んで2週間。もう一度振り返ってみる

エッセンシャル思考、読後2週間ほど経ちました。改めて感想を要約しつつ、2週間たった現時点から振り返ってみます。

仕事の生産性を上げる方法を考えるときに、主に二つの方向があると思います。一つはタスクの処理スピードを上げること、もう一つは不必要なタスクを減らすことです。本書は、後者に焦点を当てた本でした。

私だけでなく、多くの人にとってエッセンシャル思考は理解し難いものかもしれません。それはきっと、トレードオフを受け入れられない完璧主義的な思考があるからではないかと私は思います。

本書では、エッセンシャル思考はかなりラディカルな考えのように書かれていますが、完璧じゃなくていい、全部自分でやる必要はない、と捉え直したら、自分にもできそうに思えてきました。ここが、読んでしばらく経ってみて気づいたポイントです。

まずは、「今本当にするべきか」「誰かにお願いできないか」と判断をすることから始めてみようと思います。

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