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細木さん、嘘だと言って

今週の火曜日、仕事を終えた帰り道、なぜか木曜日のテンションで会社を飛び出し、まだ週の半分も過ぎていないことに絶望したのも束の間、気づいたら今週が終わっていた。
頑張った。

歳を取ると時間が経つのが早いというけれど、今週ほどそれをありがたいと感じたことはあんまりなかったかも。

先日、パリに出張中の友人から急に「ねぇ、何星人?」という連絡がありました。
海外から突然どうしたんだ?と思い、何の話か聞いてみると、あの細木数子先生の六星占術の話らしい。
算命学とかは昔調べたことがあった気がするけど、自分が何星人だかは知らなかったなぁと思い調べてみると、私は木星人-という星人だった。

特徴はこんなかんじだった。

  • 努力家

  • 几帳面

  • 安定思考

  • 大器晩成

あー、昔動物占いが流行った時もそんな感時だった気がする。そして、私は自分で陰キャの自覚あるし、これ几帳面以外は当たってるのかなぁ〜。
そんなことを思いながら、次は今年の運気を調べてみた。

……

………


大殺界真っ只中やないかい


読み進めてみると、2023年は大殺界ど真ん中、1番ヤバイやつのようで。
色々読み進めると、年末に向けて少しずつ運気は上向きになっていくらしいけど、思えば転職活動を開始したのは今年の前半。
秋から新しい職場にきて早々にコロナになり、パワハラを受け、そして入院した。
転職って確か大殺界には避けた方が良いことベスト3くらいに入ってるやつですよね?

占いを全て信じるわけではないけれど、なぜ、敢えて、今年、転職しようと決意したんだろう。あの時の私。
その判断からして色んな感覚が鈍っているとしか思えない。
まぁ、過ぎたことは仕方ないのですが。

とりあえず、来年も大殺界は継続するらしいけれど、峠は越えているようなので、気ままにノー残業ノーストレスで大人しく健やかに過ごせるようにしよう。
そう決意しました。

そして今思い出しましたが、私の友達はなぜ、あの時「何星人?」と聞いてきたのだろう。
謎は深まるまま…

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