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再入院 胆嚢摘出② ザ激痛

12/28
意外とよく眠れたなーと思ってるところ看護師さんが。
「歩けたら尿道カテーテル抜けますよー!」とのこと。
そう。入院の時に1番嫌だったのが、この尿道カテーテル。胆嚢摘出手術にはマストだと聞いていて、痛いという情報もあったし、かなり身構えていた。
前回入院した時、お向かいのおばあちゃんが「痛い痛いイターーーイ!!!!」って絶叫してたのもあって、トラウマ。
幸い私は寝てる間に管が入ってたから、全く違和感なかったのだけど、抜けるもんなら早く抜いてほしい。

ちなみに、今回の入院、2週間前に来るはずだった生理が手術前日にやってきてしまい、本当に最悪の状況だった。
看護師さん、本当にごめん…って感じだったのに、みんなすごく親身になってくださって、快適に過ごせました。
それにしても入院するたびに思うけど、看護師って、本当にすごい仕事だと思う。友人に看護師さんがいて、その子は仲間内で1番の天然でほっこりさんなのだけど、本当に尊敬。

話は戻り、回復を早めるためにも早速歩いてみようとベッドから起きあがろうとしたものの、お腹に力を入れると筋肉痛の何倍もの痛みで全然起き上がれない…傷は数箇所あるけれど、おヘソの傷が1番痛い。
ベッドを起こしてお腹に力を入れないように立ち上がると、前屈みではあるけれどスタスタと歩けた!
立ち上がっちゃうと意外と大丈夫なのよね。
「全然大丈夫そうですねー」ということで、管を抜いてもらい、さらに快適に。(抜く時痛かった…)

ただ、自分でトイレには行けるものの、トイレに行く=起き上がるじゃないですか。
これがとにかく地獄だった…

一度ベッドに戻ってしまうと、また起き上がるのに激痛だし。。と、直立不動のまま次の動きを考えてる時に主治医登場。
立ち上がってる私をみて「おー!良いですねーー!!!」とのこと。
「動きはじめが痛くて…」と伝えると
「まぁ、切ってるからね👍」と。
そりゃそうだ!!
なんか、あっけらかんとした人で面白かった。

術後1日目が痛みのピークで、徐々に和らいでくるらしい。

これがピークなのかー!ならば我慢できるかな?と楽観視していた。
色んな人のブログを見ていて、手術直後の夜が特にツライって人も多かったけど、個人的には手術直後より、術後1日目が1番辛かった…
どんな体勢でも痛いから、食事を摂るために体勢を変えるのも一苦労。
食べた後に咳やゲップが出ようものならお腹に激痛が走るし、全身麻酔の影響で出る咳も地獄。
でも歩かないといけないし!!

お昼ご飯食べた後、ベッドに横になる時は、大部屋なのに「ぬおおお、痛いー」と声を上げてしまった…。
同部屋のおばあちゃん、ごめんね、、、

そんなこんなでこの日はあまりベッドから動くこともできず、お腹を守りながら変な姿勢で過ごしていたからか、片頭痛まで起きてしまった。
久しぶりのご飯にテンション上がってお昼ご飯を食べすぎたこともあり、気持ちも悪い。
そして術後にはなかった微熱もこの時はあって、寒気もあったりで夜には体調が最悪に😭😭😭

そんな中、多分今回の入院イチ可愛い看護師さんが氷枕と謎のクッションを持ってきてくれた。
「正しい使い方わかんないんですけどね〜」って言ってた。可愛いから許す!!

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