見出し画像

花束をもらうとうれしいよねって話

今までの人生、花束をもらう機会なんてピアノの発表会や卒業式くらいしかなかった。でも、あることを境に定期的に花束をもらうようになった。

それは、今の彼と付き合うようになってからだ。あまり公の場に書くものではないのかもしれないが、告白された時には1本の赤い薔薇、遠距離をしていて記念日が一緒に過ごせない時にはその季節やわたしをイメージした花束を、デートをして花屋の前を通ったらプレゼントしてくれたり、誕生日やお祝い事にも贈ってくれた。
画像1

お花を選ぶというのは、相手をイメージして色や花の種類を決め、大きさはどのくらいで、渡すタイミングなどいろんなことを考えるだろう。それがうれしいのだ。大きい花束でなくとも、「ただ綺麗だからプレゼントしたくなった」と1輪の花でもうれしい。カードも添えてあると、文を覚えてしまうほど何度も読み込んでしまう。

お花をもらったあと、茎を切ったり弱っているところを軽く整えたりすると1週間くらいは楽しめる。疲れてふとテーブルにある花瓶に目をやるだけで心がパッと明るくなる。

画像2

これはお花の宅急便が来て喜びのあまり飛び跳ねているわたし。

心が少し荒んでいても、お花の手入れをしていると穏やかになる。茎の凹凸、花の香り、新鮮なお水に変える、整えてあげる作業で無になれる。

画像3


なんでもない日でも特別な日でも花を贈ろう。きっと相手を幸せにする。

#日記 #エッセイ #お花 #花 #花束 #パートナー



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?