その一言が、コンプレックスを救う。
みなさんごきげんよう。糸です。
今日は、言葉に救われた話について書いてまいります✍️
わたしは、自分の容姿、特に、顔が左右非対称なことがコンプレックスでした。
どこかの本で読みましたが、「美人とは、左右対称」と書いてあって、ああ〜わたしの顔面は非対称なんよなあ🥺とコンプレックスだったのです。
ですが、以前付き合っていた人に、
「糸ちゃんは、横顔、正面、左右それぞれで表情が全然変わって見えるね!いろんな表情が楽しめてうれしいよ!😊 」
と、何の他意もない満面の笑みで褒められたのです。
それから、自分の左右非対称な顔が急に愛おしく思えるようになったのです。
自分が短所だなあと思っているところは、往々にして、他人から見たら長所なんだ!と気が付きました。
ずーっと悩んでいたのに、この一言で、解消するどころか、自分のチャームポイントだと思えるようになったのです💗
いやー、言葉ってすごいですよね。誰かを救うこともできるし、死に追いやることだってできる。
外見のコンプレックスって、「こうじゃなきゃいけない」とか「これが綺麗」といった枠組みに囚われてしまって、その枠からはみ出したら綺麗じゃないと自分を責めてしまうのだと思います。
美は多様性であるのに。
外見も人間も一癖ある方が愛されるんじゃないかなあ〜と算命学の鑑定をしていても思います。
だからこそ、自分の個性を知って、どのように輝かせていったら良いかを考える必要があるのです。
長所は短所だし、短所は長所。
これは、最近わたしが頻繁にお伝えしていることです。
「彼を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」
By『孫氏の兵法』
って孫子大先生も言っているし、まずは自分を知ることから始めましょう☺️
これをもし、パートナーがいる人が読んでいるのならば、もっと軽率にパートナーのことを褒めてくださいね😌
もちろん、外見の話だけではなく。
その一言が、コンプレックスを救うのです。
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