おじさんがオンライン日本語講師を始めたら 5|レッスン環境模索中!
理想的なレッスン環境とは?
写真は時々利用しているコワーキングスペース。たぶん自宅から一番近い。アメリカのレストランをモチーフにしたインテリアで、コーヒーでも飲みながら気分良くワークできるところがお気に入り(ちなみにこの記事のシリーズのカバー写真も同じコワーキングスペースで撮影したもの)。
ここでPreplyのレッスンできたらいいなって思うけど、さすがにオープン過ぎてちょっとね。イヤホンを使うから生徒さんの声は問題なく聞こえると思うけど、講師は小声では話せないので。生徒さんはホテルのロビーとか職場の学校の理科室とかクルマを運転しながらとか(もちろん音声のみ)、自宅以外の好きな場所でレッスン受ける人もいるけど。
このコワーキングスペースには、こういうドア付きの個室もあるけど、オープンスペースの席とは違ってかなり狭いので、あまり快適ではなさそう。でも一度くらいは試しにレッスンで使ってみたいかも。
あと、オンライン日本語講師の仕事はPCとネット環境があれば、場所に縛られないはず。これはまだまだ全然先の話だけど、旅先のホテルとか海外でもレッスンできたら、場所を選ばない自由を実感できると思う。でも日本にいても、すでに時差の問題を感じているから、生徒さんがもっと増えた場合は海外は難しいのかな?とも思う。
デスクトップかラップトップか?
わたしは今のところ、自宅でしかレッスンしたことないけど、自宅ではMac miniとLGの24インチのディスプレイでレッスンしているので(Preplyの仕事のために揃えたわけじゃないけど)、画面が大きくてレッスンしやすい(後付けウェブカメラの画質は良くないが)。
出先でとなると、上の写真のMacBook Airを使うことになるわけだけど、それだとディスプレイは13インチになってしまう(カメラ画質はこちらの方が全然いい)。レッスンではなく他のワークをしている時も、集中すれば小さな画面サイズも気にならないから(iPadを外部ディスプレイにすることもできるし)、たぶんレッスンもできるんだろうけど。そのうちMacBook Airでのレッスンも試してみたい。
とうとう女優ライトも導入!
今使っているウェブカメラの画質は良くはないけど、英会話レッスンやZoomやGoogle Meetでのミーティングでは問題なく使えているから、オンライン日本語講師の仕事でも同じ環境をそのまま使っている。ただ、設置場所的に自分の背景には別の仕事のPCが映り込んでしまうのが悩みどころ。Preplyのクラスルームは背景の画像処理機能はない。Preplyは講師のプロフィール画像や動画について「プロフェッショナルに見えるビジュアル」を推奨していて、それはレッスン画面のビジュアルでも同じだと思う。わたしの場合は、生徒さんから見るとどんな印象なんだろう?
デスクトップの位置変更は今は難しいから、自宅で背景をもっとすっきりさせるには、座る場所を変えて何もない壁だけを背景にMacBook Airでレッスンするしかない。そうなると照明の位置的に自分の顔が暗くなってしまうから、試しに女優ライトを購入してみた。あと、出先だと13インチのMacBook Airでも十分な画面サイズだけど、自宅だとデスクトップのディスプレイと比較してしまって、どうしても小さく感じてしまう。慣れたら平気になるかな?近々この環境でレッスンをやってみよう。(つづく)
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