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おじさんのセブ島英語留学|振り返り篇

わたしがフィリピンのセブ島へ英語留学に行ったのは、2024年3月末から6月中旬の12週間。申し込み時点では3ヶ月の予定だったけど、最終的には3ヶ月に10日足らずの12週間の留学になった。長くて短かったセブ島英語留学を振り返ります。

都会的な佇まいのSky Rise 4。このビルの7階にQQ Englishがある

日本資本か 韓国資本か

英語留学に行こうと思った時、まずはどの国に行くかを考える人が多いのでは?ネイティブスピーカーの英語を学びたいなら、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなどが選択肢になるのかな。それらの国での語学留学はクラス単位のグループレッスンで、年齢的にも若い学生がほとんどというイメージがあって、これまで自分ごととしては考えたことはなかった。ところが、フィリピンなら英語が第2言語で、セブ島留学はマンツーマンレッスンが中心だということをYouTube動画を見て知ってからは、個人的に英語留学がぐっと身近に感じられるようになったと思う。

セブ島には英語留学の学校がたくさんある。留学の目的などで選び方も違ってくると思うけど、最初の選択肢として「日本資本か、韓国資本か」は重要なポイントかもしれない。日本資本の学校だと日本人留学生が多く、日本人スタッフも多くて安心感がある一方で、国際交流の機会は少ないと言われる。韓国資本の学校は、日本人留学生は少なくはないけど、日本人以外の比率が高くて国際交流の機会は多いらしい。あとはスパルタ校を選ぶかどうかとか、寮や食事、立地、料金や留学期間・時期、代理店を使うかどうか、なども検討材料になると思う。

ただ、あらためて考えると、QQ Englishは日本資本の学校だけど、代理店販売はしてないし、オンラインレッスンとオフラインレッスンの両方をやっていたり、そういう意味ではセブでは異色の学校なのかもしれない。そして他の学校でよく聞く、宿題やテスト、厳しい校則やペナルティなどがほとんどない。

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