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バンドのスタジオ練習の成否を分けるのはこの人!

あなたは、
バンドの経験がおありでしょうか?

今日のお話は特に、
バンドでのスタジオ練習の質を
効果的にしたい方
向けてのものです。

バンドでのスタジオ練習で
多いお悩みというのが、
「音がオワンオワン飽和して
 お互い何やってんのかよーわからん」
というヤツです。

さらに言うと、
そのしわ寄せを
もっとも食らうのは
ボーカルです。

マイクを通していてさえ、
喉に負担をかけるような
ガナリ声にしないと
聞こえてこないのでは、
何のためのスタジオ練習か
まったくわかりません。

それを解決するための
音作りのコツが、
あるにはあります。

↓このツイートでまとめてあります↓


しかし、
大前提中の大前提。

バンドの心地よい
スタジオ練習は、
「部屋のサイズに合った
 音量で叩けるドラマーかどうか」
で8割決まる。
(↓ネタ元のツイート)

これが真理です。

パワーヒッターであることに
こだわりを持っている
ドラマーの方からは、
ヒンシュクを買いそうですが、
(すみません)
これが真理です。

さて、では、
"部屋のサイズに合った音量"
って果たしてどのくらい
なのでしょうか?

ずばり、お伝えします。

部屋の空気を半分以上
使い切らない音量
です。

音というのが
空気の振動である以上、
どれだけの音量を出せるかは
振動させられる空気の容積
によって決まります。

バンド全体で音を出して、
部屋の空気の許容範囲を
超える音になった状態こそが、
「音がオワンオワン飽和して
 お互い何やってんのかよーわからん」
なのです。

そして、
ミキシング等の経験から言って、
ドラムの音量が
バンド全体の音量の
およそ半分程度に
おさまっているのが、
バランスの良い(聴き心地よい)
音量バランスと言えます。

もし、
バカスカ強く叩きすぎな(失礼!)
ドラマーさんがメンバーで
「ちょっと困ったなぁ…」と
思われていたら、
このメルマガを見せて
「この部屋でもう1人、
 自分と同じ音量で叩く
 ドラマーがいたとしても
 演奏はしやすいかな?」
と優しく問い掛けてあげるのも
良いかもしれません。

「うっせぇわ!!
 音量下げろや、限界です」

と頭ごなしに否定するのではなく、
客観的な指標を持てるように
促してあげられると、
とっても素敵かな、と思います。

それでも改善しない場合…
すなわち聴き分けのない方の場合は、
心を込めてこう言ってください。

「うっせぇ、うっせぇ、
 うっせぇわ!!
 音量下げろや、限界です」

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