絶対にやった方がいいＥＱ上達法！！

あなたは
ＥＱの使い方に
自信はおありですか？

ＥＱって実は意外と、
わかるような
わからないような
ってなりがちな
エフェクトなんです。

ちょっと格言っぽく言うと…

「ＥＱを使って
　音を変えることは
　誰にでもできる。
　だが、
　ＥＱを使いこなして
　良いサウンドを得ることは
　とても難しい」

（元ネタがわかる人は、
　たぶんおじさんですｗ）

ＥＱの使い方に
正解も間違いもないのですが、
あなたのＥＱへの感度を上げる
修行の仕方を１つ
今日はご提案したいと思います。

それは、
"ブースト禁止令"
です。

「ＥＱはカットで使うが基本」
という、、、
まあわりと古風な
エンジニアリングのセオリーが
ございます。

※
今どきのサウンド、
わりとガンガンに
ブーストされているものが
全然あるように思うので、
古風なセオリーと書きました。

古風ではありますが、
やはり源流はそこにアリです！

実戦の場では
ブーストだらけでも
もちろん構いませんから、
一度、修行・トレーニング
として、
ＥＱのカットしか使わない
という縛りプレイで、
ミキシングをしてみてください。

ほしい音を探すのではなく
要らない音をピンポイントで
見つける作業になります。

こうすることで
排除すべき音以外が
ふんだんに含まれた
ナチュラルなサウンドを
得られます。

そして、やってみたら
わかるんですけど、
ＥＱカットのみのミックスは
そこはかとなく上品
なものになります(笑)。

あ、少し方向性は違いますが、
ＥＱによるカットの威力が
とてもわかりやすく紹介されている
僕の友人のツイートがコチラです。

スネアが何だかもっさりすることよくありませんか？

ラウドなロック曲でよく聴くような爆発力のあるスネアを作るには、コンプやブーストEQだけでは上手く行かないことが多いです。

騙されたと思って中域をガッツリカットしてみてください。

低域と高域が強調されることでBIGなサウンドになります💥 pic.twitter.com/OO8MzU9bxf

— 作編曲の人ヒロタカ (@sound_pressureN) August 6, 2022

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