セルフコーチングで毎月の振り返りをしよう
こんにちは。五兵衛です。
家族のこと、キャリアのことなどをメインに発信していきます。
今回は、新年スタートしてあっという間に1か月が経ってしまった…
これをやりたい!と思っていたけれど、気づけば1/12がなくなっている…
と思っている方に向けて、振り返りのやり方の一つとしてセルフコーチングを取り入れる方法を書いていこうと思います。
といっても、やり方については様々な手法がありますし、多くの書籍も出ているので、今回は私がやっている、自分の問いの立て方を紹介します。
セルフコーチングとは
まず、セルフコーチングとは、ありたい自分になるために、客観的に自分と対話する技術です。
それによって、無意識の思い込みに気づき、より自由に、自分らしく生きるきっかけを手に入れることであると、私は解釈しています。
コーチングは、それを自分以外の誰かと対話して進めていきますが、セルフコーチングは自分で自分に問いを立てていきます。
一般的な流れ
セルフコーチングのやり方について、一般的によく知られているのは、次のようなステップかなと思います。
Step1 何をしたいのか?→目標設定
Step2 今はどうなっているのか?→現状把握
Step3 何をしたい?と今の間のギャップは何か?→課題抽出
Step4 そのギャップを埋めるために何をするか?→行動計画
Step5 うまくいっているのか?→進捗管理
ただ、このやり方だと、単に行動管理をしているだけに感じてしまい、個人的には全くワクワクしないなと思ったので、私は主に自分の感情や心が動いたときに問いを立てて、「やれたこと」ではなくそれをしようと「決めた時の自分」に焦点を当て自分に問いを立てていこうと思いました。
私が自分に立てている問い
私が、自分に向ける問いは以下のようなものを用意しています。
今月、こうしていこうと決めたことはありますか?
どうしてそれを決めようと思ったのでしょうか?その時の自分はどんな気持ちでしたか?
その決めたことを、今日までの間で意識できたこと/やってきたことは何ですか?
今はどうなっていますか?何%くらい叶っていると思いますか?
何があったら100%手に入れられると思いますか?
こんな風に、自分の内側に目を向けた問いを用意しておくことで、感情に向き合って、自分自身を理解していくことにつながるなと感じています。
振り返るときのポイント
ここで、セルフコーチングをする際に注意しておきたいポイントは2つです。
一つ目は、時間の確保。当たり前のことと思われるかもしれませんが、隙間時間でパパっとだと、自分の内側にアプローチする時間が取れないなというのが実感としてあります。
ゆっくりと、自分のことを考える時間をある程度確保することが大事だと思います。
二つ目が、周辺にあるもの(人、環境、出来事)ではなく自分に目を向けること。つまり、「上司から〇〇と言われたから」「家族の理解が得られないから」「会社の体制がよくないから」「こんなことがあったから〇〇できなかった」ではなく、自分自身に目を向け続けることが必要だと思います。
人は毎日選択の連続で生きています。その選択に自分で責任を持つことが、最終的には自分の人生に責任を持つことにつながっていきます。そのために、自分に目を向けることが大切になってくると思います。
いかがでしょうか。
時間の確保も難しいと思われるかもしれませんが、まずはスケジュールを眺めてみて、月末に時間枠を先に予約してみることから始めてみませんか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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