映画備忘録

「ぶあいそうな手紙」をみた。

なぜみようと思ったかというと、ブラジルのポルトアレグレという街が舞台だったからだ。南米に興味津々人間の私にはたまらなかった。

さて、感想としては「よくわからない部分も多かったがなんかいいなあ」という感じだった。結末として良かったのだろうかこれは…?と思ってしまうが(白黒はっきりさせたい人間なので…)、そこはまあはっきりしなくても別にいいじゃないという。世界なんてグレーゾーンだらけじゃない、と自分に言っておいた。

年老いても出会いはあるじゃんとか、別にシャットアウトする必要はないじゃんとか、こういう素敵なご老人もいっぱいいるじゃんとか、そういう「老いることへの希望」をちょっと見いだせた。その点は良かったなと思う。

ではまた。

サポートはお気遣いなく。スキしていただけると感無量です。