アートボード_1

世界を点でみるクリエイティブコーディング脳と世界を面でみる彫刻家や洋画家脳

こんにちは。
クリエイティブコーディングが好きなコーディング初心者MKLマユコです。

毎日、少しづつクリエイティブコーディングしているのですが、やはりつまずきます。
時には、ググり沼にハマり戻ってこれないことも。
辛い。好きなことであれば余計。

今回のつまずきで、彫刻家や洋画家、紙デザイナーの方がつまずきやすいのではないかポイントに気づきました。(いや、わたしだけかも?)
逆に、クリエイティブコーダーの方は彫刻や油絵、紙デザインをする時に、つまずくポイントかもしれません。

以下、わたしの思考整理でもあるのでゆる〜く読んでもらえますと幸いです。


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脱、ググり沼!彫刻家や洋画家、紙デザイナーのクリエーティブコーディング


● コレわかんなかった

15日間、クリエイティブコーディングを続けていて、Openprocessingやつぶやきprocessingで、なるべく短いコードを探して勉強させて頂くのですが(関数多めのコードはまだ理解が追いつかない><)

短いコードでも分からないかったコードがあって、それがコレ。

width / 2, height / 2

画面の中央に表示するおまじない。

なんで、width, heightどちらとも/2しないといけない?・・・

あ!!!!!!!!

点で捉えるの忘れてた・・・。

そう、コレです。点で捉える。


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● 面で捉えがち

彫刻やっている方、洋画やっている方、紙デザイナーの方ものを捉えるとき、自然と面で捉えることが日常になっていませんか?

等身大以上の彫刻を作る時に半径1mmに丸めた粘土で彫刻しないです。

100号の洋画を書く時、小筆の先の1mmで油絵を描くなんてしません。(印象派シーラは別)

40ページを超える雑誌を作る時、1ページの文字の量を4点で把握したりしません。

デッサンから鍛えられている彫刻家、洋画家、美大生はこの感覚めちゃくちゃ難しいと思います。鉛筆をねかせて面を作れない。木炭と指で面を広げられない。多角形で世界を見ている彫刻家、洋画家にとっては点で捉えるのに少し時間がかかるかもしれません。(蛇足:人の顔を覚えるのが得意な方は面の捉え方が上手な脳だそうなので、その方も含まれるかもしれません。)


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● 点で世界を捉えてみたら

思い返せば、PCD2020(Processing Community Day(プロセッシング・コミュニティー・デー))で@杉原聡さん、形態を環境にミックスデザインするとき、「パーティクルをいじってます」とおっしゃってました。

クリエイティブコーダーの方々はパーティクル(点)でも捉えられる視点をお持ちなんだと思います。

また、わたし3DCGを触るのですが、ポリゴンやサーフェスなどポチポチした点が主張してくるのも納得です。(点ばかり見てると形が曖昧に見えてきたりするのですが・・・)


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ゆる〜くいきましょう

線は点の集合体ということを理解していても、コードを描けるにはまだまだ先が長そうです。面で捉える前に、まずは点で捉えるように少しづつ視点を広げて行けたらと思います。

●毎日制作中→twitter(日常の制作のつまづきなど)

twitter上の作品をみるのが、わたしの楽しみでもあり、制作意欲に繋がっています。よろしければ、twitterに遊びにきてもらいアクションもらえると嬉しいです^^



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