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とまらないことば

読書やネットサーフィンを始めるとなんだか、世界が美しくも醜くもみえてきたような、自分が偉くなったような感覚が、恥ずかしながらあります。知ることの喜びってなんだか、やめられない刺激があって、どんどんわたしの想像を広げていく。それがとても苦しいときがあって、愛おしいときもあって。そう思ったら、数日後には忘れていたりするのだけれど(笑)わたしは造形や物語をつくっているので、手が止まることがとてもこわい。本屋やネットは恐怖の存在だったりする。けど、やめられない。手を動かして、頭だけじゃない身体の部分も満足してあげれるようになりたいのに。

よむことがとまらない

そして、あつめるのがすきだ

モノであればたくさんためすぎていることがわかるのに
ことばはついついたくさんためようとしまう

人はわすれるいきものだから
たぶん、わたしの頭のなかにことばはさほどたまってはいないのだろうけれど

けれど、そのためようとした時間はつかっているわけで
わすれたら、またおもいだそうとするわけで

せかいをとらえなおさせてくれる
じぶんをあたらしくしてくれるのは
ことばや本で
たらまなく、やめられなくなるけれど

すこしいきくるしいのは、わたしだけなのかな

その時間、ホットケーキをつくれたかもしれないのに


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