根尾さんのファンサ見習って下さい

「楽しいぞい」と「チアシード」で韻踏めると思った眠気まなこ。踏めない。

設定温度46℃で湯を張ると肌寒い季節になってきた。
気がつけば、ドラフト会議まで1週間ほどだ。栃木国体の硬式野球の試合も、大阪桐蔭の優勝で幕を閉じた。
「ああ、今年の夏は、Jpopに出来るほどの夏を過ごした」と振り返る。

今年は真剣に、自分もチームの一員となったかのように、夏の高校野球を観た。真剣に観られない年もあるし。

そして初めて、阪神甲子園球場で決勝を観た。
大学生の頃に一度だけ、乗り気ではない阪神とどこかの試合を観に行ったきりだった。

こんなにも、感極まるものかあー。

入場ゲートから球場全体を見た瞬間、青嵐が突き抜けていくような感覚に襲われた。湿度にまとわりつかれ、汗が止まらずベタベタしているのに、こんなにも爽やかなのかと、驚いた。
7年前に、小笠原投手率いる東海大相模に決勝で敗れた以来の、仙台育英の決勝。
手に汗握る攻防は、どの試合も同じ。（興南高校と市立船橋の試合の、市船Soulは怖かった。今でも市船Soul、歌える。）
東北勢初の優勝、母校の初優勝に、佐藤世那くんが喜んでいて、私も嬉しいﾖッ😆‼️
下関国際の、赤瀬くん、本当に背が高くて、漫画のキャラなら作者に進路はモデルに設定されてそう。そんな彼が、決勝で敗れ、背を丸めるようにして泣いていた姿が、今も脳裏に焼きついている。（座った席がちょうど下関国際のベンチの上あたりだった。）

爽やかな球場🌞

閉会式後、ここで1人、大号泣

頑張ったネ🥲

エンドロールも終わり、本当の「完」

人間って最低。

そして、わたしは心の中で叫んだ。

高崎健康福祉大学高崎高等学校の野球部のみなさーん！私を甲子園の決勝に連れて行ってー！深紅の大優勝旗をあなたたちが持っているところを見せてー！

秋の群馬大会では、樹徳に借りを返したそう。
来年は、甲子園でBe togetherを聴くことができるかしら。

私の余韻は、ドラフト会議で終了する。ゴールデンウィークが終わった瞬間に消えていく花粉症の症状のよう。プロ野球には、そんなに興味がない。
けれど、浅野くんや、陽翔ﾁｬﾏ💖や、生盛くんがどの球団に行くのか、楽しみ。
ありがとう全国の高校球児たち‼️街中で遭ったらちょっと嫌‼️卒業したらピチピチでかロゴのラルフローレン（半袖）にピチピチの黒インナー（長袖）覗いてる人たち‼️ありがとう‼️

多分、ジャニーズのために遠征したり、グッズやライブや年会費などにお金落としたり、ファンサがもらえたことや、もらえなかったことで一喜一憂するより、推し高校球児を応援するために遠征した方がメンタルにめっちゃいい。と思ったりする。特に、夏の高校野球を甲子園球場で見ることは本当に体にいい。汗もかけるし。カレーも食べられるし。酒もあるし。イェイ〜
根尾さんのファンサを見習って下さい。

それにしても、大阪桐蔭はどうしてあんなに、テニプリの立海大附属なんだろう、カッコ良い。王者・桐蔭って、カッケー‼️なりたいー‼️
キャラソンが出てきてもおかしくない。監督のキャラソンには、ベビースター🎶が入っている。
「監督：ベビースター🎶
　監督：ベビースター🎶
　監督：ベビースター🎶
   部員：（監督！食べすぎないで下さい！）」

秋闌。散歩道で桔梗を見つけ、去った夏を振り放け見る。また季節に置いていかれている。そして今日が終わる。