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自然の食べもの。

今日は定時退勤をし、実家へ。
栗ご飯、ほうれん草の白和え、里芋の煮物…
だいたい実家でご飯を食べると食べ過ぎです。

2023.10.6(金)
寒くて目が覚める。
昨夜はソファで寝落ちしてしまい、なんてことだ…となった。なんてことだ。爆睡です。

今日はスープジャーを持っていく。
養生鍋のスープに卵を落としてアレンジしたもの。
秋冬はたいていスープに野菜ときのこを入れたものを作って置いている。楽なのです。

私が子どもの頃から親たちは持病があって、
実家のご飯はとても自然食だった。
時に漢方が煎じられたり、ヨーグルトが作成されたりしたが、基本は野菜と豆が多め生活だった。 

例えば、鶏の唐揚げではなく、蓮根を擦った蓮根ボールのようなものが出てくる。梅干しも漬けるし、果実酒もある。母は料理上手だし、美味しいのである。

「自然のものが一番」と、よく母が言う。
祖父が生きてたときは米も野菜も作っていた。
私にも、つくしやよもぎを摘んだり、稲を干した記憶もあったりする。原体験というもの。 

今も名水をとりに山まで出かけることもある。
それで珈琲とか淹れたり、飲料用にする。

おかげで味覚が鍛えられて育った。

でも、10代の頃はロッテリアのハンバーガーやコンビニのシーチキンおにぎりも食べたかったし。

食べました。
ちょっとした反抗だった。
それもすぐに飽きがくる。

働きはじめて、やはり食は大切…
お惣菜も買うけれど、野菜スープとか、簡単に焼いたり茹でたりしたものを作ってきた。

ほどほどに自炊を心がける、が、最近。
発酵食品と野菜スープと。

だいじなひとたちと何食べようかなーと
考えたり、お店選んだりする時間は楽しい。
食べものの歌を詠むのも好きだ。

さて、、秋も美味しいもの食べよう。

今日の栗ご飯も美味しかった。