光に向かう

2024.1.21(日)

たぶん夢を見ていた。手の届くところにある本をそのまま読んでぼんやりする。起きてから布団の中でゆっくりするのが好き。

目覚ましアラームをかけないで良い日こそ贅沢な朝の過ごし方だと思う。ロングスリーパーなので、たいてい起きていても何割かは眠い。

お昼ごはんに残りもので焼飯と豚汁を作る。焼飯、というと、休日の手軽な一皿という記憶…子どもの頃、土曜に帰宅するとお昼ごはんで出てきたメニュー。豚汁は明日のためのスープなので、多めに作る。

ちゃちゃっと作って食べて、しばらく冊子作り。
合間に植物を眺める。伸びやかに光に向かう。

やることが多くて、その像を考えると疲れるけれど、たぶん一つずつ手を動かせばできる。そう思って一つずつ。

「光る君へ」を実家で見たりして、源氏物語…またページをめくってみる気持ちにも。

夢でした冬野をあなたと駆けたこと　眠り足りない身体を起こす