2020/08/03

こんばんは。春学期がほぼ終わったのでそろそろ書こうと思っていたnoteをやっと書きます。(笑)

今学期、自分としての一番のメインイベントは、はじめての設計課題でした。初めての住宅設計でしたが自分にとっても良くも悪くもいい経験になったと感じています。とりあえず、その良かった点と反省点を挙げていこうと思う。

 良かった点は講評に選ばれなかったものの最大5票のうち2票結果的にいただけたことだ。もちろん至らないところ、悔しいところはたくさんあるが今までちょっとした課題の講評に上がることはあったものここ数か月自分の能力について自信を無くしていたので、少しでも評価されていたという事実を知るだけでだいぶ自己肯定感が上がった。それとともにあと半票で講評に乗れたという事実も知り、すごい悔しい。もちろん将来的に建築設計でやっていくには、学内で講評会に乗るだけでは足りず、学外で勝負していかなきゃいけないわけで講評会に乗る程度ではなくトップを目指さないといけない。その資格が少しでも自分にある気がしたのもよかった。あとは、今までちょっとずつRhinoをいじってきた中でやっとまともに触れるようになったかなという感覚を得ることができた点もある。こういったツールは、やはり設計をこなしていくうえで方法の一つとして学んでいくのが一番効率的で楽しいことを知れた。ちょっとだけだがphotoshopも使えたのも収穫。何より設計という作業が楽しめたのでそれが2票にもつながっているのだと思う。

とはいっても、たかが2票なわけで上位との差はあるし、自分の反省点はいくつもある。まずは、最後のエスキスを受けきれなかったこと。最後の大事な一回を自分の準備不足でエスキスを受ける段階までこなせなかった点があった。せっかくのブラッシュアップの機会を逃してしまい、詰めるとこを詰め切れていなかったとフィードバックを受けて感じた。これは時間管理に尽きる。あとは、やっぱり模型が作れなったのは、後悔している点ではある。一番設計で楽しい部分でもあり、今回木造軸組という決まりで構造体についてもプレゼンで詳しく説明できる中で時間切れという形で模型の制作ができなかったのが悔しい。あとは、コンセプトと形の関係を詰め切れず、詰まらない形になってしまったと振り返ると感じたし、表現方法もまだわかりにくいところばかりだと各方面から指摘を頂いた。そして結局ランドスケープデザインの領域まで行かなかったりとやはり時間管理の重要性を感じる。

まあ、今まで自分がやってきたことが無駄じゃなかったという気持ちもありつつも、悔しい気持ちも大きいのでこの夏休みすごい機会を頂いたのでそれを無駄にせず、頑張りたい。ほかの授業でも講評を頂くことが数回あり、楽しめることが少なくなかった。結局は楽しんだもの勝ちだ。この夏、徹底的に楽しみます!

Goh

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