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向き合えてますか

宿題は溜めてしまうタイプだ。

2023/12/24日昼すぎ(この記事のリリースのおよそ4時間前)。本日中に記事を出さねばという焦燥感ともにnoteの編集画面を開きAirpodsを装着。(スチャッ🙉)

最近オキニのLucky Kilimanjaroをノイズキャンセリングモードでガン流し。


神頼みでコーヒーを注ぐ☕️。いいアイディア降ってこい。



降ってこない。まだまだ慌てるような時間ではない。知っている、アイディアは圧倒的なインプットとアウトプットからもたらされるからね。

「ひらめきを待つ事」は何もしていないことと同じだ。ネタ探しのためにネットサーフィンを開始することから始めよう。

1時間後…


気づくとYoutubeで職人がドラ焼きを高速で綺麗に作る動画を見ていた。当然に筆は進んでいない。どら焼きうまそ。

向き合えてますか

こんにちはアイザックの代表の田中です!アイザックのアドベントカレンダー見てくれいますか?面白い記事がたくさんあるので、是非他の記事も読んでもらえると嬉しいです!

冒頭で記した本日の僕はその後しっかり、この記事の執筆に向き合う事で満足のいく記事を完成させました。

この記事はあなた自身の「大事な問題に向き合う」一助になればと思い書いています。問題に向き合えていないメンバーとの1on1に活用してもらっても良いでしょう。

僕と話したことがある人なら似たような話題にふれた事はあると思います。とても大事なことなので狂ったように唱え続けます。

向き合うしかない

プライベートにおいてもビジネスにおいても大事な問題は常に存在します。健康の問題とか、プロダクトのKPIを解決しないといけないとか、採用とか。締切直前の記事を書かないといけないとか。

大事な問題が勝手に解決することは絶対にありません。絶対に。解決するとしたらそれは神様がくれたラッキーか大事な問題ではなかったということでしょう。

簡単にクリアできる問題を解決して充実感を得ている間にも(もちろんそれも大切!!!)大事な問題はただただ存在し続けます。

向き合う事でしか解決しないのです。今すぐ、なるべく早く向き合うしかないのです。

成功はアート、失敗はサイエンス

成功には再現性がないが、失敗には再現性があるとよく言われます。多くの失敗は「向き合えていなかった」で説明できることが多いと思っています。なぜなら成功の原因より失敗の原因の方が事前に顕在化しやすく向き合ったらその原因を事前に特定して潰したり意思決定に反映できるからです。

例えば事業が市場がなかったにも関わらずその事に向き合えず不要に長く赤字を垂れ流し続けてしまったり、広告の設定を間違えてCPAを高騰させてしまったり、大きなサーバーの障害を生んでしまったり。多くは事前に気づくためのヒントが存在していた場合が多いです。

向き合った上で必ず成功できるかどうか分かりませんが、少なくとも向き合ったら失敗する可能性は飛躍的に下げられます。

とはいえ

というかそんな事は知っていて、そんなことは言っても簡単に向き合えたら苦労しない訳で。部下やメンバーが向き合えていない時に単に「向き合え」だけでは解決しないこともあります。だって向き合うのは辛いからね。
でも向き合うためのアクションは取り続けるしかない・・・

僕も今日の記事みたいに直前まで向き合えないことはあるので、一つずつやれることを一緒にやっていきましょう。

「向き合えない」に向き合う

向き合っていないことを自認する

まずは自認から始めましょう。健康の問題を放置するのも彼氏・彼女との話し合いをしないのもKPIの改善施策を考えないのは本当に「他に優先度が高いものがあるから、忙しいから」ですか?

大事じゃない事を先回ししていませんか。優先度の問題じゃなくて単に自分が逃げている、ということを自認するところから始めましょう。

警戒すべきはあなたの素晴らしすぎる経験と知識

最も警戒すべきは「なんとかなってしまった」という経験や「これは優先度の問題で〜」と説明できてしまう知識です。歳を取れば取るほど向き合えなくなる傾向にあると思っています。

向き合うには

「向き合えない」を自認できた時点で問題の3割くらいは解決できています。そろそろ「向き合え」と言う文字列がゲシュタルト崩壊してきた頃かと思いますが、具体的に向き合うためのアクションプランをまとめておきます。自分に合いそうなものをpickして実行してみてね。

1️⃣ 締切と定期的なチェックポイントを作る

まず最初にすべきはこれです。いわゆる締切効果というやつです。締切までに定期的に確認する機会も必ずセットで作ってください。仕事でいえば定例mtgのアジェンダがそれにあたるでしょう。
後述するようにこれらは他のメンバーも巻き込んで行うと効果的です。

2️⃣ 相談する・周りを巻き込む

意外と1人で抱えちゃうはやりがちです。壁にぶち当たった時、絶対に1人で悩むより複数人で悩んだほうが良質な意思決定ができることの方が多いはずです。また自分だけの問題にするよりみんなに問題を共有する方がそれがある種、自分の枷にもなります。
「〜までにやります」と周りの人に宣言することはてっとり早く自分に枷を作り向き合うに向かわせる手段だと思っています。

3️⃣ とりあえず手を動かしてみる

勉強する気が起きない時に机に座るところから始めることで気づいたら熱中できている経験はありふれていると思うし、脳科学的にもとりあえず小さい事から始める事の効用は確立されています。
問題の解像度を上げるには動くしかないです。知らない事ならまずやってみましょう。見えてきます。

4️⃣ 向き合えなかった未来を言語化する

大事な問題を放置すると辛い未来が多くの場合は待っているはずです。

しっかり言語化して危機感と共に自らを奮い立たせましょう。向き合わなければいけないものを列挙して向き合わなかった時の未来を文字に起こしても良いかもしれません。

意外と大した事が起きそうになければ、それは優先度を落としも良い問題なのかもしれません。

5️⃣ 自分がコントロール出来る問題に集中する

世界経済の動向に憂慮して心をすり減らす必要はありません。あなたが本当に気しないといけない変数はなんでしょうか。ユーザーがどうやったら課金してくれるかではないでしょうか。自分がコントロール出来る範囲を大きくする努力は大事ですが、絶対にコントロールできない変数もあるのでそれは受け入れるしかないです。

まとめ

https://aisaac.jp/ では一緒に向き合ってくれるメンバーを大大募集中です!!ポジションは全方位採用中ですが、特にプロダクトのマネジメントとマーケでお力添え頂けるメンバーを探しています!

アイザックにはコトに向き合いまくってるメンバーがたくさんいます!待ってます!


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