CD10枚
GEOのレンタルクーポンがあったので、ばっちり10枚借りてきた!
70年代、80年代のお気入りばかり。
Minute By Minute ドゥービーブラザーズ
トム・ジョンストンが抜けて、マイケル・マクドナルドがフロントになり、
すっかりAORバンドになったときの1枚。名盤。
グラミーとか、ずいぶん受賞してたと思う。
78年かな。なつかしいな。
マイケル・マクドナルドとデビッド・フォスターが大好きな女の子がいて、
当時はLPだったけど、貸し借りしたり、ライブに一緒にいったり。
なつかしいな…。
Reggatta De Blanc ポリス
えーと、これはセカンドかな。
メッセージ・イン・ア・ボトルから始まるやつ。
これも名盤だなー。パンク+レゲエとか言われてたけど、
それだけじゃ収まらない、この人たちだけの、ユニークな音だった。
なんか性急で、切迫してて。スネアを聞いてると、「ぼやぼやするなよ」って、背中をどやされてるみたいだった。
It's Alright for You はたしか、友だちとコピーしたなー。
Hydra TOTO
これもセカンド。99。St.ジョージ&ドラゴン。名曲ぞろい。
このころの曲って、ほとんどデビッドペイチが書いてたんだな。
ジャケットがかっこよかった。物語性があって。
No Rest For The Wicked オジー・オズボーン
これはけっこう新しい。88年か。
ミラクルマン、デビルズ・ドーター、クレイジー・ベイビーズ、
冒頭のこの3曲の、いかにもな感じがたまらない。
ザック・ワイルドがいいなー。この人は好きだなー。
Long Live Rock 'N' Roll レインボウ
出ました、バイブル。
故ロニー・ジェイムス・ディオ、故コージー・パウエル、リッチー・ブラックモアの3頭体制が産み出した、多分ロック史上ずーっと残っていくであろう、奇跡の名作。
だって、ロング・リブ・ロックンロールとキル・ザ・キング、ゲイト・オブ・バビロン。この3曲が入っているんだからなあ。お化けアルバムですよ。他の曲もそれぞれいいし。よく作ったよな~、感動。
Close To The Edge イエス
イエスとラッシュをいつも探してるんだけど、なかなか見つからないんだよねー。
これは72年。5枚目だそうです。邦題は「危機」。
リック・ウェイクマンが大活躍。
このころのいわゆるプログレって、大作、組曲ってのが多かった。
この作品も、わずか3曲だけど、構成がよくって、よく聞いてた。
目をつぶって聴いていると、意識がどこまでも広がっていく感じ。
遠くへ。果てへ。
ピンクフロイドもそういう感じだったけど、サウンドはずいぶんちがったなあ。なんというか、イエスのほうが、クスリではないような。
Let's Dance デビッド・ボウイ
ある意味、80年代を代表するような大名作。
モダン・ラブのイントロのドラムを聞いたとたん、
意識がいっぺんに塗り変えられたような気がした。
パワフルだったなー。
そしてチャイナ・ガール、レッツ・ダンス。もう、へろへろですよ。降参です。
ところでギターはナイル・ロジャースだけだと思ってたけど、
リードギターはスティービー・レイ・ボーンだったのですね。知らなかった。
L.A. GUNS
デビュー作です。元ガールのフィリップルイスとトレーシー・ガンズが組んだバンド。
トレーシー・ガンズはその前にはアクセル・ローズとやってて、それがガンズ・アンド・ローゼズ。
フィリップのボーカルはアクセルと比べるとかなり劣るんだけど、あの美形ぶりはやっぱりちょっと他には代えがたいものがあります。
ハリウッドティーズも名演だけれど、やはりこのアルバムのベストトラックは「セックス・アクション」でしょう。なにか、強烈な衝動を感じます。
アマゾンのレビューで、ある女性が「ピンヒールを履くときは、いつもこの曲が頭の中を鳴り響いている」と書いていて、「なるほど!」とものすごく納得したのを覚えてます。きっと、スイッチが入るんだよね。
Go Ahead 山下達郎
名作です! 声を大にして言いたい。
レッツ・ダンス・ベイベ、ついておいで、潮騒、ペーパードール、
みんな、このアルバムに入っているのです。歴史的な一枚。
曲も構成も展開も最高。なによりも、音がいい。高い音圧、クリアな音質。
ベースは、ドラムは、エコーはこう録るんだ! という、達郎の断固たる明確な意思表明。
そして、なんといっても不朽のファンク・ソング、「Bomber」。
B面ひっくり返した1曲目(当時はもちろんLP)で、いきなりこのテンション。
いやあ、かっこよい。ベースも、ギターも、一生懸命コピーした。
アイズレー・ブラザーズへの、日本からの回答のような曲です。
Poison レベッカ
これも外せないなー。MOONは良い曲だ。
こわしてしまうのは 一瞬でできるから
大切に生きてと 彼女は泣いた
このころのこの人…ほんとに歌いながら死んじゃうんじゃないかと思った。
そのくらい、覚悟をもってライブしてた。
今でも元気で歌ってくれて、ほんとうに嬉しい。
トップ画像:Rahul Yadav
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