オレ流クソ主観素人お笑い論15「真剣にふざけている」

お笑いというのはただのバカにはできない。

頭が良くなければできないと言われているが、オレも実際にやってみてそれを強く感じている。

芸人は皆、真剣にふざけている。

特にお笑いの賞レースでは真剣さを見せてくれるが、ライブその他テレビ番組等ではその真剣さを隠していることが多い。

それもプロの芸人の技術。

ふざけているように見せる技術。

それが無ければ務まらないのだろう。


ネタを作るときは真剣。

カメラが回ってなければ、本番以外であれば真剣なことが多いであろう。

それが芸人の本質かもしれない。

オレもあるお笑いライブに出させて頂いたときに、M-1ファイナリストの方やM-1準決勝まで進んだことがある方と会話したことがある。

すごく優しく接してくださり、熱いお笑いトークをさせて頂いた。

それを通じてわかった。

どんなに舞台上ではふざけていても、真剣な場面では真剣なのがプロの芸人。

皆、真剣にふざけている。

それは言っておきたい。


M-1グランプリで準決勝、決勝に行くような方々と会話したことがあるのはオレ個人的にはかなり自慢したい、という自慢話で今回は終わります。笑


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