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【Glog】プライドを捨てたい

どうしても欲しかったスペクトラムクラシックがストアに来たので購入してしまった


▼プライドが生きづらくする▼

ゴゴゴはプライドが高い。
知人が自分より配信の同接数が多いと嫉妬をするし、VALORANTでもオレはコイツより上手くできるとどこかで思っている。
プライドが高いと、あらゆる物事に弊害が発生する。

チームゲームで例に挙げると、ゴゴゴとAさんがいるとする。
ゴゴゴがAさんよりもゲームが上手いと思っている場合、Aさんからの指摘に対してゴゴゴは「俺の方が上手いのになに言ってんだコイツ」と、プライドが高いと思ってしまう。
いや、実際にはその指摘の内容にもよるとは思うが、自分は優れているというプライドがそういった思考を生んでしまう。

他にも例を挙げてみる。
ゴゴゴはイラストを描いた。
ゴゴゴは自分がイラストを描くのが上手いと自負しており、プライドを持って制作・発表をしている。
しかし、いざイラストを公開してみると、誰にも反応されなかった。
すると、「見る目が無いな」や「あの人はあんなに反応されているのに」などといった思考が産まれる。

流石にひねくれすぎていると思うかもしれないが、これは事実で、実際ゴゴゴの心の奥底ではそういった思考がよぎる。
こういったプライドは、自分にとって、そして周りの人間にとって害でしかない。


▼プライドは必要ないのか▼

とはいえ、プライドが必要ないとも思わない。
一定の自己への肯定が無ければ人は自分の虚無さに悩むことになるし、そもそも、プライドが無ければオリジナリティのあるモノ作りはできない。

上記で挙げたイラストの例だが、プライドが高いと、誰にも反応されなかったという事実に腹を立てるが、しかしその分「悔しい」という感情が生まれる。その悔しさから、「ならば、次は〇〇してみよう」と成長に繋がる思考が生まれるのだ。

となれば、必要なプライドと必要のないプライドがあるのではないかと考えられる。


▼必要なプライド▼

良いプライドというものがある。
例えば、何かのリーダーとなった時。
「リーダーなのだから誰よりも努力して仲間に頼りになる背中を見せてやりたい」と思うのは立派で芯のある良いプライドだと思う。
プライドが高かったとしても、そのプライドとの向き合い方で、価値が変わると言ってもいい。

自分の成長や、チームの成長に繋がるものであれば、プライドを持っておくにこしたことは無いと考える。


▼必要のないプライド▼

悪いプライドというものもある。
前述の項目で記述したリーダーの例えで考えると、
「リーダーなのだからチームメイトは言うことを聞くべきだ」などといった驕り高ぶった考え方に陥ってしまうと、これは悪いプライドとなる。

他にも悪いプライドの例を挙げるとすると、チャンネル登録者数1,000人のAさんが、チャンネル登録者数10,000人のBさんにコラボのお誘いをされたとする。
しかし、Aさんは「今まで一人で頑張ってきてここまでチャンネル登録者数を増やしたのだから、人の手を借りずにBさんを超えたい」と考えたとすると、そのコラボのお誘いは断ってしまうだろう。
これは、チャンネル登録者数を増やす絶好の機会をプライドが邪魔して掴めなかったことになる。

また、そういった「自分より上の人、もしくは周りの人よりもきっと私の方が優れている」という考え方はコミュニケーション時の態度にも出てしまう。
誰かが自分の自慢話をした際に、「俺の方がすごいのにな」と考えて接していると、やはりその人を素直に褒められないしそういった思考は発言や態度に透けて出てしまう。

こういったプライドは個人の成長や繋がりなどのチャンスを棒に振ってしまう悪いプライドだと言える。


▼プライドの良し悪しは紙一重▼

結局、プライドは必要な場面と必要のない場面が存在することが今回分かったと思う。
ゴゴゴは、プライドが高い。
それは、活動の原力になっているし、反省の機会にもなっている。
ただ、必要ないプライドは捨ててしまいたいといった話だ。

結局、プライドの高さゆえに他人の言動を受け入れられないシーンは多々あり、それによって機会を逃したり、問題が起こったりすることもある。

「ゴゴゴは何も出来ない人間だ。しかし、ここは頑張りたい。」と謙虚な姿勢で生きることができれば、他人をリスペクトしながら己を鼓舞することもできるはず。
もう少し上手に生きる術を、反省と共に獲得していきたい。


2023.07.10 午後野ゴゴゴ

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