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【Glog】スーパーマリオブラザーズワンダーがとても面白そう。

2023年8月31日23時にスーパーマリオワンダーダイレクトが放送された。

▼約11年ぶりの完全新作タイトル

『スーパーマリオブラザーズ・ワンダー』は、Wii Uで発売された『New スーパーマリオブラザーズ U』から約11年ぶりとなる横スクロールアクションのスーパーマリオブラザーズ完全新作となる。
発売日は2023年10月20日で、本日放送された「スーパーマリオブラザーズ・ワンダーダイレクト」にて、合わせて10月6日に「Nintendo Switch(有機ELモデル)マリオレッド」が登場することが決定した。

真っ赤な有機ELモデルのSwitch。高級感溢れるデザインだ。


▼新作の注目したいポイント

本作は約11年ぶりの横スクロールマリオということもあり、マリオファン待望の新作という期待を背負った1作となるだろう。
そんなマリオだが、今回放送された「スーパーマリオブラザーズ・ワンダーダイレクト」を観てみて筆者もかなり胸が躍った。
そんな「スーパーマリオブラザーズ・ワンダーダイレクト」だが、いくつか気になったポイントがあるのでご紹介したい。


・全体的な世界観について

今回の映像を観てみて感じたことは、今回の世界観がいままでのマリオとは一味違ったデザインテイストになっているということだ。
全体的に筆者が感じたことは、カートゥーンのようなアニメやコミックよりの表現になっているように感じた。

マリオブラザーズUからモデルが一新されたマリオ達。
マリオはすこし目や顔が大きめになっているのだろうか。
眼がぐるぐると怪しく光るクッパ。
驚いた眼と汗を吹くパタパタ。
返信した時のエフェクトがトーンを用いた黄色いデザインでかわいい。

こういった世界観はまたマリオとして新しい表現なので、実際にプレイしてみるのが楽しみだ。


・豊富なキャラクター

今回使用できるキャラクターは現状12体。
本作では新しくデイジーやヨッシー、そして意外なところからトッテンが参戦している。
ちなみに、ヨッシーとトッテンは敵からの攻撃を受けてもミスにならないという特徴を持つため、アクションゲームが苦手な方や初心者の方にも優しい設計となっている。

豊富なキャラクターが選べるのはワクワクできる。

そういえば、こう感じるのは筆者だけかもしれないが、マリオのジャンプした時の見た目が「スーパーマリオブラザーズ」のパッケージにより近くなったイメージがあるのだが気のせいだろうか。

また、敵キャラクターもかなりの数新規参戦が確認できた。
個性的な敵キャラクターも多いので、どんな難易度になるのかが楽しみだ。ちなみに、筆者はトレーラーを観て「難しそうだな~」と感じた。

上方向に種を飛ばしてくるスイカパックン。なんてかわいい見た目なんだ。
棘の下からガン見してくるホッピン。マリオと同じ動作をするそう。
ブロックを破壊する威力で地面や壁に突き刺さってくるメリコンドル。
ドッスンとはまた違うらしいゴッツン。
敵も味方も丸呑みするアングリ。少し怖い。
背後の帯を引っ張ることができるマキマキ。


・前作までのマリオを覆すまさかの変更点

まず、今回のゲーム画面を観て筆者が思ったのは、ステージの制限時間が見当たらないことだ。
今までの横スクロールマリオシリーズだと、各ステージに制限時間があり、それが近づくとBGMが速くなり、制限時間になるとミスとなる要素であったのだが、本作は右上にあるはずの制限時間が見当たらない。
もしかしたら、本作は制限時間というルールは無く、ゆっくりと攻略に専念できるのかもしれない。

また、スコア欄も無くなっている。
今までの作品であれば敵を倒したりすることによりスコアが溜まっていき、それに応じて1UPなどしたものだが、今回の映像ではスコア欄は見当たらなかった。
では、敵を倒した時の爽快感が半減するのではないかと考える方もいるかもしれないが、安心して欲しい。
今回は敵を倒すと「Good」や「Great」などの表示が出るようになったようだ。

今回は敵を倒すとスコアが貰えるのではなく、褒めてもらえるようだ。


・魅力的な新能力

今作の発表時にプレイヤー達を惹きつけたのがマリオがゾウになる変身シーンだが、今回はそれ以外に2つの新能力が発表された。
ここまでくると、すこしカービィのような雰囲気を感じなくもない。

パワーが強く水を吹けるゾウ変身。
敵を泡に入れて倒したり、泡を踏み台にしたりできるアワ変身。
帽子がドリルになることで普段は壊せないものを壊したり、
地面や天井に潜りこむことができるドリル変身。


・まさかのスキル要素

また、本作で驚いたのはバッジと呼ばれる機能で、こちらを装着すると様々な能力を得ることができる。
ちなみに、装着できるバッジは1個までとのことだ。

ステージによって使い分け、自分なりのスタイルで攻略に挑めそうだ。


・ワクワクするオンライン要素

そして、今回の映像で一番筆者がワクワクした要素がオンライン要素だ。
なんとオンラインに接続することで、ライブゴーストと呼ばれる、現在遊んでいる他プレイヤー達の影達と一緒に各ステージを遊べるのだ。

ライブゴーストには直接触れられる訳ではないようだ。

ライブゴーストにできることは、自分がミスした時にライブゴーストに触れられればミス扱いにならず再度復活できるということや、アイテムを他のライブゴーストにあげることも可能のようだ。

またライブゴーストとは別に、ステージにパネルを置くことができ、こちらもライブゴースト同様、ミスした時に触れることでミス扱いにならず復活するという特徴を持つ。
このパネルも他の不特定多数のオンライン接続プレイヤーに表示されるはずなので、実質『DEATH STRANDING』のような要素がマリオで楽しめるようだ。


さて、今回の感想はここまでとするが、今回のダイレクトでより一層スーパーマリオブラザーズ・ワンダーの発売が楽しみになった。
まだ視聴していない方がいれば、ぜひ一度ダイレクトをチェックして見て欲しい。



2023/08/31 午後野ゴゴゴ

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